当社の取り組み
すべての人に平等な移動手段を。
何世紀にもわたり、安全な場所への移動、より良い選択、医療や仕事の機会、同じ権利へのアクセスが平等なものではなかったことは事実です。今日でも移動は特権であり、すべての人が得られる権利ではありません。
しかし、必ずしもこの実現が簡単なものであった訳ではありません。私たちは、移動が混乱の原動力となる可能性があると考えています。Uber が事業を始めてから、これを何度も証明してきています。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染拡大と世界中の格差拡大に伴い、当社の目標を明確なものとしました。それは、「すべての人に平等な移動手段を提供する」というものです。
これは、当社の会社としても使命につながるものです。私たちは、常に、容赦なく、より良い移動を実現するために再考を続けています。その中で、移動を実現させているのです。柔軟に働ける仕事を見つけることができます。新たな顧客層を開拓する力をビジネスにもたらします。私たちは必需品をトラック 1 台分ずつ運びます。
私たちはいつも正しいことをしているわけではありません。しかし、私たちは人々と地球が共に、より良い方向に向かうことができるよう全力で取り組んでいます。 グローバル インパクト ネットワークを通じてコミュニティとの強力な関係を構築し、世界中の 50 を超える国でプログラムを開発、実施しています。
当社のより大きな目標を達成し、すべての人に平等な移動手段を提供するために、次の 4 つの個人、社会、環境の課題に取り組んでいます。
経済力を高める支援
私たちはより良い仕事が得られる事を信じています。米国においては、ドライバー・配達パートナーが求める保護を犠牲にすることなく、柔軟性をもたらす新しいプラットフォームワークへのアプローチを推進してきました。これは、ヨーロッパ における、Better Deal (より良い条件) を含み、世界中に広がっています。Uber は、ドライバー・配達パートナーの皆様が目標を実現できるよう支援を行います。そしてみなさんを、身近なヒーローとして称えます。
安全対策
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染拡大に伴い、次のような取り組みを行いました。必要とされる時に移動を行うことで、安全性へのこだわりを示しました。必要不可欠な労働者や困難な状況に置かれたコミュニティに、1,000 万回の無料乗車、食事、配達を提供しました。この中には、家庭内暴力と性的暴行の危険にさらされている方々の、5 万回の無料乗車が含まれていました。さらに、ワクチン接種を受けるための、1,000 万回の無料や割引の乗車サービスを提供しました。
サステナビリティ (持続可能性)
ゼロ エミッションに向けた取り組みも行っています。当社は、2040 年までに世界中のすべての乗車を、ゼロ エミッション車またはマイクロ モビリティと公共交通機関を利用して行うことを目指しています。また Uber Eats で食器が必要かどうかを選べるようにすることで、使い捨てプラスチックの削減にも取り組んでいます。ケニアにおいては電動バイク製品、フランスでは持続可能なレストラン キャンペーン、テキサス州では風力発電所からの再生可能エネルギー購入契約を開始しています。
公平性
Uber は人種差別に反対する企業です。当社は、プラットフォームから人種差別を排除し、コミュニティの公平性を推進するなど、さまざまな行動をカバーする14 の取り組みを行っています。コミュニティ支援の一環として、世界中の黒人オーナー経営企業を支援するため、1,000 万ドルを投じています。またアジアのコミュニティとの連携を図り、差別撤廃のためのトレーニングを提供する取り組みを展開しています。さらなる詳細はこちらをご覧ください。
こちらでお伝えするストーリーを通じて、当社の取り組み、これまでに達成したこと、コミットしていることに関するその他の情報を ご覧ください。
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