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Uber の利用によるアクセシビリティ

私たちの技術とドライバーが提供する交通手段は、多くの障害者のモビリティを変革しました。私たちは、すべての人がコミュニティ内を簡単に移動できることをサポートする技術開発に継続的に取り組んでいます。

障害を持つ配車サービス利用者

Uber は、テクノロジーを駆使した以下の諸機能により、障害を持つ乗客の移動と自立を支援します。

キャッシュレス決済

キャッシュレスの決済手段によってお支払いの過程がシンプルになります。現金の準備や、ドライバーとの高額紙幣のやり取りを不要にすることで、サービス利用者の負担を低減しています。

オンデマンドの移動手段

障害を持つ方々も、Uber アプリのボタン操作でスムーズに移動手段を確保できます。事前にタクシーを手配したり、路上で車を呼び止めるといった不便な方法を選ぶ必要がなくなります。

事前確定料金

Uber では、配車をリクエストする前に支払い額を把握できる事前確定料金を導入しています。料金が事前にわかるため安心して乗車でき、不正防止にも役立ちます。

反差別ポリシー

配車をリクエストすると、Uber アプリで自動的に付近のドライバーとのマッチングが行われ、信頼できる手頃な移動手段を確保するプロセスが違法な差別によって妨げられる可能性を低減します。

介助動物に関するポリシー

Uber のコミュニティ ガイドラインおよび 介助動物に関するポリシーは、視覚障害を持つ乗客が介助動物を同伴して乗車する場合に、ドライバーが介助動物の輸送に関するすべての適用法を遵守することを明確に義務付けています。

到着予定時間と位置情報を知らせる

配車サービスでは具体的なルートや到着予定時間など、乗車に関する情報をご家族やご友人と簡単に共有できるため、安心してご利用いただけます。ご友人やご家族は、メールに記載されたリンクからドライバーの名前や顔写真、車両情報を確認でき、目的地に到着するまで車両の現在位置をリアルタイムで把握できます。この機能は Uber アプリをダウンロードしなくても利用可能です。

四肢障害を持つ方のご乗車

Uber は、テクノロジーを駆使した WAV (車椅子対応車両) によるサービスなど、四肢障害を持つ方々にとって利用しやすく信頼できる移動手段を提供しています。

特別装備の車両

Uber の WAV サービスは、折りたたみ式でない電動車椅子をご利用の方々と、スロープやリフトを備えた車椅子対応車両のドライバーをマッチングします。

各国でサービスを提供

Uber は利用者とドライバーのニーズに最も適した車椅子対応車両のオプションを決定するため、各国の都市 (バンガロール、ボストン、シカゴ、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンフランシスコ、トロント、ワシントン DC など) で複数の WAV モデルを導入しています。

「Uber に [WAV] が導入されたことで、車椅子対応の車両を必要とする人々が、簡単なボタン操作でオンデマンドの配車サービスを利用できるようになりました。車椅子対応車両を待ち望んでいた私たちの選択肢を広げてくれた Uber に、障害を持つ人々の生活の改善に貢献する協会として称賛を送ります」

—Open Doors Organization、エグゼクティブディレクター、Eric Lipp氏

「UberX は世界中の多くの人々にとって革新的な移動サービスです。そのクリエイティブなアイデアを活かして、Uber がより多くの選択肢とサービスの利用機会を提供してくれるのを楽しみにしています。ワンタップで必要なときに配車を依頼できる WAV は、車椅子対応車両を必要とする人々に力を与えてくれます。」

—「障害を持つアメリカ人法令」共著者、Tony Coelho氏

「私自身を含めた視覚障害者の自立にとって、Uber の登場は今世紀で最も重要な前進だと思います。」

— BVI Workforce Innovation Center (Envision Inc.) の前エグゼクティブ ディレクター、マイク・メイ氏

聴覚障害を持つ配車サービス利用者

Uber Eats アプリのすべての機能は、音声を使わずに利用できます。視覚や振動による通知などの支援技術により、聴覚障害を持つ方が Uber アプリをスムーズに利用できるようサポートしています。また、行き先入力などのアプリ内機能を使用することで、乗客とドライバー パートナーの間で発話を必要としない円滑なコミュニケーションを推進できます。

介助を必要とする配車サービス利用者

Uber は、あらゆる地域ですべての人が利用できる移動手段へのアクセス拡充を目指しています。Assist は、乗車時に補助的な支援を必要とする方々を対象としたサービスです。Assist のサービスを提供する高評価のドライバーは、乗客を安全に車に乗せるためのトレーニングを、第三者機関で自主的に受けることができます。現在、Assist は世界中の 40 を超える都市で利用可能です。

障害を持つ Uber Eats 利用者

視覚障害を持つ利用者

iOS の VoiceOver、Android の TalkBack に対応する Uber Eats アプリを使用すると、視覚障害を持つ方々もボタン操作で簡単に料理を注文できます。アクセシビリティ機能を備えた Uber Eats アプリの使用方法をご紹介します。

聴覚障害を持つ利用者

Uber Eats アプリのすべての機能は、音声を使わずに利用できます。表示や振動による通知などの支援技術により、聴覚障害を持つ方が Uber Eats アプリをスムーズに利用できるようサポートしています。また、配達先の入力などのアプリ内機能を使用することで、利用者と配達担当者の間で発話を必要としない円滑なコミュニケーションを推進できます。

障害を持つドライバー

四肢障害を持つドライバー

Uber は、身体障害を持つ方々に収入を得る機会を提供しています。また、Uber プラットフォームで福祉車両や運転補助装置を使用するドライバーを歓迎します。運転が法的に認められている方は、誰でも Uber のドライバー登録を申請できます。

聴覚障害を持つドライバー

Uber は聴覚に障害を持つドライバー パートナーが柔軟に収入を得られる機会を提供しています。現在、Uber プラットフォームでは、1 か月あたりの平均配車回数が健聴者を上回る聴覚障害のドライバーが多数活躍しています。聴覚障害を持つドライバーが地域の人々の移動を支援することによって得た売り上げは、合計すると数千万ドルにもおよびます。

2016 年 9 月、Uber は Ruderman Family Foundation により、障害者支援を先導する 18 の企業のひとつに選ばれました。

「Uber は聴覚障害者のためのアクセシビリティ技術をアプリに直接組み込むことで、聴覚障害者のコミュニティに、Uber で運転して収入を得るという今までになかった可能性をもたらしています。CSD とのパートナーシップは、聴覚に障害を持つドライバー パートナーに、街へ出て乗客に移動手段を提供するという機会だけでなく、人々をつなぐ架け橋となり、聴覚障害者の能力や人間性についての一般的な認識を変えるきっかけを提供しています。」

—Communication Service for the Deaf 最高経営責任者、Chris Soukup氏

聴覚障害を持つドライバーを対象としたサービス機能

さらに Uber は、聴覚障害を持つ方々の機会を広げるために、米国最大の聴覚障害者主導の非営利団体である Communication Service for the Deaf (CSD) と提携しています。また、ドライバー向けサービスの改善に向け、National Association of the Deaf および Telecommunications for the Deaf and Hard of Hearing (TDI) を含む聴覚障害者コミュニティのメンバーと提携して、以下を含む完全な追加機能群を開発および実装しています。

アプリの機能を有効にする

ドライバーは聴覚障害者であることをアプリ内で宣言できます。この機能を使用すると、ドライバーと乗客は次の機能を使用できるようになります。

配車リクエストを点滅で知らせる

Uber のドライバー用アプリでは、音声通知に加えてライトの点滅で新しい配車リクエストの受信を通知します。この機能により、ドライバーは配車サービスで収入を得る新たな機会があることに気づきやすくなります。

通話の代わりにテキストのみのメッセージを利用する

乗客から聴覚障害を持つドライバーに電話をかける機能はオフになっています。乗客がドライバーと連絡を取る必要がある場合は、代わりにテキスト メッセージを送信するよう求められます。ドライバーがこの設定を使用すると、通話できなかった乗客が乗車をキャンセルする可能性が低くなります。

乗客に行き先の入力を促すメッセージを表示する

乗客のアプリに行き先の入力を促すメッセージを別途表示して、聴覚障害を持つドライバーであることを知らせます。この機能を設定しているドライバーが配車リクエストを受け付けると、乗客には行き先を尋ねる大きな画面が表示されます。乗車が開始されると、アプリに詳細なルート案内が表示されます。

これらの機能の詳細については、 このビデオをご覧ください。

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ヘルプとサポート

Uber アカウントの詳細やよくある質問の閲覧、最近の乗車/配達に関するフィードバックについては、Uber のヘルプ センターをご利用ください。

ドライバー向け参考資料

障害を持つ乗客の輸送について詳しい情報をご希望の場合は、ドライバー向けの参考資料をご覧ください。