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Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)

多様性のあるプラットフォームのために、多様性のあるチームを構築

Uber プラットフォーム上では、1 日に 1,900 万回もの配達・乗車を通じて驚くほど多くの人々が交流しています。Uber は、そんな利用者コミュニティの多様性を反映したサービスを構築し、事業を営む必要があります。そのため、プラットフォーム上に存在するその多様性を社内の従業員においても反映させ、その多様性が存分に活かされ、かつ各従業員が居心地よく感じ、協力し合いながら成功に向けて貢献できる環境を整えることが不可欠です。

時間をかけ、持続可能な変化を着実に続けてきた Uber は、根底から社風を変革しました。5 年経った今、Uber は多様性によりさらなる躍進を遂げ、公平かつ包括的な環境を作り上げることで世界をより良い場所へと導いています。

多様性に対するリーダーシップによる取り組み

Uber は人材の多様性を高めるとともに、人種差別により積極的に反対し、各コミュニティのアライ(仲間、同盟)となれるよう取り組んでいます。当社のエグゼクティブ リーダーシップチームはこれを実現するべく、リーダーシップチーム内の多様性についても目標を設定し、定期的に進捗を確認しています。また、2020 年には、当社のサービスやパートナーシップを通じ、プラットフォームのすべてのユーザーに対して人種差別に対する取り組みの拡大を発表しました。各取り組みは適宜進められており、進捗についても積極的に確認が行われています。

「進歩には時間がかかることはわかっています。しかし、歩みの遅さは解決策の欠如によるものではありません。それは、企業が人種差別や白人至上主義に反対する勇気を持ち続けることができない時に起こるのです。個人や企業は、急速な変化が見られない場合に勢いを失います。しかし、ゆっくりとした変化こそ最も持続可能なものです。不平等や人種差別は一朝一夕に生まれたものではなく、簡単に解決できる問題ではありません。この働きかけに、終わりはないのです。献身的に取り組みを続ける事で、変化が起こると私は信じています。Uber は常に、継続的に行動に取り組む姿勢を持ち続けてきました。そのことが第一の成功だと私は考えています」

Bo Young Lee(ダイバーシティ&インクルージョン最高責任者)

「人や物の移動を担う企業である Uber の目標は、物理的にも、経済的にも、社会的にも、誰もが自由で安全に移動できるようにすることです。そのためには、社内外を問わず公平性の擁護者となるべく、社会全体に蔓延する人種差別との戦いを支援する必要があります。

「当社のサービスだけで公平さや平等性を向上させることはできないことは明確です。Uber の世界的な規模、技術、データを駆使してより迅速な変化を促すことで、人種差別により積極的に反対する企業となり、より安全かつインクルーシブな企業・プラットフォーム、そして各コミュニティにとって誠実なアライ(仲間、同盟)となることが求めらています」

Dara Khosrowshahi(最高経営責任者)

社員グループ

Uber の従業員リソースグループは、メンバーのリーダーシップ育成に加え、アイデンティティとインターセクショナリティ(交差性)に関する意識向上を行っています。

Able at Uber

介護に取り組む人々と障害を持つ従業員のための Uber コミュニティ

Asian at Uber

Uber のアジア系コミュニティ

Black at Uber

Uber の黒人従業員と支持者のコミュニティ

Equal at Uber

Uber の社会経済的インクルージョン コミュニティ

Immigrants at Uber

Uber の移民コミュニティ

Interfaith at Uber

Uber のざまざまな信仰や文化を持つ人々のコミュニティ

Los Ubers

Uber のヒスパニックとラテンアメリカ系従業員と支援者のコミュニティ

Parents at Uber

Uber の保護者と介護者コミュニティ

Pride at Uber

Uber の多様性の尊重を支援する LGBTQ+ のコミュニティ

Sages at Uber

Uber の全世代の従業員のためのコミュニティ

Veterans at Uber

Uber の退役軍人コミュニティ

Women at Uber

Uber の女性コミュニティ

人と文化に関するレポート(年次)

Uber では毎年、人と文化に関するレポートを発行し、人的資源の管理、多様性、公平性、包括性、社風へのアプローチに関する情報を共有しています。多様性に関する最新のデータと、目標に対する現在の進捗状況がまとめられています。こちらのレポートは、労働力に関するデータと人的資源の活用に関連する透明性を高めるための取り組みにおいて、重要な要素となります。

Uber は関わるすべての人にとって、より公平な環境を作り出すことを目指して活動しています。このストーリーをより適切に伝えるため、Uber は「人と文化に関するレポート」と ESG(環境、社会、ガバナンス)レポートを統合し、Uber がもたらすインパクトについての全体像を作成しました。

機会均等の雇用を目指す

EEO-1 レポート(雇用者情報報告書)は各企業に対して米国連邦政府が提出を義務付けている報告書で、雇用に関するデータを人種や民族、性別、職種別に報告する内容となっています。

レポートでは提出時点における米国内の Uber 社員の全体像を確認でき、本レポートは Uber の従業員全体で適切な多様性と機会均等を確保するために使用されます。多様性のある職場の育成は、より幅広い DEI(Diversity(多様性), Equity(公平性), Inclusion(包括性))戦略の観点において目標を客観的に捉えるのに役立ちます。Uber では、従業員の統計データに関する透明性と詳細性を高めるための継続的な取り組みの一環として、このレポートを一般公開しています。

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Uber は機会均等およびアファーマティブアクションを実践している雇用主です。すべての適格な応募者は、雇用において、性別、性同一性、性的指向、人種、肌の色、宗教、出身国、障害、兵役経験、年齢、または法律で保護されているその他の特性を問わず、公平に検討されます。また、法的要件に従い、犯罪歴の有無を問わず適格な応募者を受け入れています。詳細は「雇用機会均等法について」「雇用機会均等法について」付録文書、「給与の透明性と差別禁止規定」をご覧ください。 障害がある場合や特別な配慮が必要な場合は、こちらのフォームよりお知らせください。

DEI と Uber での働き方

Uber での働き方の詳細については、Uber のキャリアページをご覧ください。