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Uber の API と統合した Ryder 社、乗車回数が 10 万回を突破

複雑な移動のニーズを抱える企業が、優れた顧客体験を提供するための革新的な方法を模索する中、Ryder 社はこの需要に応えるために Uber のソリューションを活用し続けています。

本日、Ryder 社は Uber for Business の乗車サービスを、これまでに 10 万回以上利用したと発表しました。Uber の API(アプリケーションプログラミングインターフェース)と直接統合することにより、Ryder 社は配車リクエスト、管理、乗車に対する月々の支払いが可能となります。シームレスな統合のおかげで、従業員と顧客、両方の体験を大幅に向上させることができています。

効率化への道を切り開くためのパートナーシップ

Ryder Fleet Management Solutions の最高技術責任者を務める Rich Mohr 氏は数年前、組織が直面するカスタマーエクスペリエンスの問題やグループ全体の効率性の向上に全力で取り組んでいました。慎重に分析を行った結果、車両の輸送に多くの時間が費やされていることが判明しました。そこでチームは、移動に関する生産性の向上を優先することにしました。

その当時は、車両の輸送を担当するドライバーや技術者が Ryder 社の店舗や顧客先へ向かう場合、もう 1 人の従業員が持ち場を離れ、担当者に同伴して送迎を行うか、代車を用意してもらう必要がありました。そのため、レンタカーの輸送に必要な走行距離は 2 倍になりました。Ryder 社の車両が故障し、ロードサービスが必要になった場合も同様です。さまざまな選択肢を検討した後、Mohr 氏は Uber に連絡を取り、自組織の特有の課題を解決するためのサポートとして、Uber に何かできるのかを確認しました。

Ryder 社の顧客と車両をシームレスにつなぐ

Uber for Business チームは、Ryder 社のワークフローや移動が中断される要因を、時間をかけてマッピングしていきました。Uber からの勧めで、Ryder 社では米国とカナダにある 800 のレンタカー店舗に勤務する一部の従業員に対し、Uber for Business の運用を開始しました。これにより、Ryder 社のスタッフは、ウェブベースのダッシュボードから配車の依頼や管理ができるようになり、支払いも月次請求が可能になりました。するとまもなく、顧客を乗せたり降ろしたりする際に発生する通行料や燃料のコストが削減できたことを実感したのです。

「お客さまの大半は代車を希望しません。車を運ぶためのトラックを呼んで一緒に乗り込み、帰りもスタッフに送り届けてほしいと言うのです」と Mohr 氏は言います。「代車の手配は面倒ですが、お客さまを自宅まで送るとなると現場の従業員が 1 人減ってしまいます。ですから、代車を用意するしかありませんでした。実際にスタッフが送迎を行った場合も、有効な時間の使い方ではありませんでした。」

細部にわたる連携により、乗車レベルのデータを提供

顧客へのサービスとして始めた Uber の配車依頼が好調な滑り出しを見せたことを受け、Mohr 氏のチームは顧客へのサービス拡大に加えて、レンタル店舗の全従業員もサービスを利用できるようにしたいと考えました。それには、セキュリティ、認証、検量といった目的で必要となる請求やシングルサインオン(SSO)など、Ryder 社の従来のシステムをより深いレベルで API と統合することが必要でした。

「Uber からのデータを請求書の発行や CRM のシステムに適切に取り込めるよう、経理担当側で問題を解決する必要がありました」と、Mohr 氏は言います。「SSO の統合は特に重要でした。当社の HR プロトコルに準拠していることを踏まえたうえで、新入社員が入社後すぐに Uber にアクセスして配車を依頼できるようにしました。さらに、退職した従業員をただちにシステムから削除できるようにもなっています。」

Ryder 社の従業員は、通常の乗車サービスと同じ API 統合を使用して、各自で配車を依頼できます。Uber の API は、SAP の給与システムから正確な従業員番号を取得し、しかるべき店舗や部門でその請求が処理されることを確認します。

具体的な成果

2017 年にパートナーシップが始まって以来、米国およびカナダを拠点とする Ryder 社のレンタル、サービス、メンテナンスマネージャーは、Uber for Business を活用してドライバーや技術者の店舗や顧客先への移動手段を確保しています。これにより、顧客の待機時間を減らし、1 マイルあたりのコスト構造を予測できるようになりました。

「ビジネスは正確なレポートによって成長します。Uber の API と当社のシステムを連携することで、従業員別、地域別、車両リース別など、さまざまな要素ごとにコストを分析できるようになりました。さまざまな方法でデータを分析することで、これらの資金がどこに使われているのかを深く理解できます」と Mohr 氏は述べています。「これらのお金がどのように使われているかを理解したことで、ビジネスをもっと積極的に進めることができるのです。」

API 連携により、Ryder 社は各乗車の平均時間や距離などの重要なインサイトを得られるようになり、スタッフの時間やリソースをより適切に配分し、顧客のニーズにも柔軟に対応できるようになりました。チームが収集した指標には以下が含まれます。

  • 2017 年から Uber の乗車サービスを利用した回数:10 万回以上
  • 現在までの累計による単位あたりのコスト削減の割合:4.7%
  • 平均乗車距離:21 マイル(30 分)

「この API との連携により、当社のアプリケーションにも Uber のアプリケーションサービスと同等の強さと柔軟さが備わり、Ryder 社のビジネスプロセス内部から消費されるようになりました」と、Ryder 社のバイスプレジデント兼部門最高情報責任者を務める Ramesh Sundaresan 氏は話します。

会社全体のメリットには以下のようなものがあります。

  • 生産性の向上と時間の節約
  • Ryder 社のスタッフが主要な業務から離れる時間を短縮
  • 顧客満足度の向上
  • スタッフの時間とリソースに応じて計画することが可能

「Uber と協力することで、効率の向上、コストの分析、従業員の生産性向上、コスト削減が実現できました。何より、顧客満足度がこれまで以上に高くなっています。」

Ryder Fleet Management Solutions 最高技術責任者 Rich Mohr 氏

Uber の使命は、ビジネスの世界を前進させることです。Ryder 社と Uber for Business の連携に関する詳細は、以下の技術的なケーススタディの全文をダウンロードしてご覧ください。Uber のソリューションに関する詳細は、uber.com/business

をご覧ください。

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