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2026年7月3日

主食になるサラダを、誰でもどこでも サラダボウル専門店が Uber Eats と切り拓く、食の新しい選択肢

Azusa Miura
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株式会社WithGreen
店舗開発部 宣伝広報チーム
髙木 沙和 氏

コーポレート・スローガン「with your life」のもと、お客さまの生活の一部に、健康的な選択肢を増やしたいという想いからスタートしたサラダボウル専門店「WithGreen」。2026 年 3 月、創業から 10 年で目標としていた全国 50 店舗を達成しました。急成長する事業の中でどのように Uber Eats を活用しているのか、導入の背景から現在の状況、今後の展望までを、宣伝広報チームの髙木沙和氏に伺いました。


「毎日食べたい」と思われるサラダへ

-お店のコンセプトについて教えてください。

コンセプトは「主食になるサラダボウル」です。普段食べるお食事の選択肢の 1 つとして、弊社のサラダを取り入れていただきたいなと思っています。たとえば、私たちが当たり前のように毎日使っている IT サービスのように、WithGreen のサラダを食べることが日常になってほしい、というのが根底にあります。

Takeout salad bowl with rice, sprouts, carrots, daikon, meat, lettuce, and dressing on a wooden table
-どのような方が利用されていますか?

もともとは 25〜35 歳くらいの若い女性が中心だったのですが、認知度の向上とともに、お客さまの幅は広がってきています。健康診断前のビジネスパーソン、筋トレ後の若い男性、「話題だから行こう」とお母さんと来る女子高生、年配のご夫婦まで、本当にさまざまな方にご来店いただいています。

-おいしさや商品のこだわりを教えてください。

私たちは咀嚼(そしゃく)を大事にしています。いろいろな野菜を使いながら、それぞれ切り方を変えています。大根はいちょう切り、きゅうりはキューブ状、にんじんは細切り、というように、トッピングごとに切り方が違うので、何口食べても新しい食感があります。最後の 1 口まで飽きずに食べていただけることにこだわっています。また、創業当初から提供し続けている砂肝を使ったサラダは合計販売数 100 万食を達成しました。「サラダに砂肝?」と最初は驚かれることも多かったのですが、食べてみるとおいしいという発見がファン獲得につながっていると感じます。

Salad bar with metal trays of fresh vegetables and serving utensils

こだわりは、デリバリーでも変わらない

-Uber Eats を導入したきっかけや現在の状況を教えてください。

いろいろな形で販売することが、より多くの方にお届けするための手段だと考えています。店舗に来られない方にも日常の食事の 1 つとして WithGreen のサラダボウルを知って、食べていただきたいという思いから、創業初期からテイクアウトにも対応してきました。デリバリーも同じ考えで取り組んでいます。特に Uber Eats は利用されている方の数が多いので、認知拡大のきっかけになると思いました。コロナ禍をきっかけにデリバリーというものが世の中に一気に浸透し、健康への意識も高まったので、さらに活用を強化。おかげさまで売り上げを伸ばすことができました。

-導入にあたって懸念点はありませんでしたか?

導入するときには特になかったのですが、運用していく中でスープの梱包には苦労しました。温かいまま美しい状態でお届けできるのか、ブランドイメージを損なわない包材はどれかを社内で何度も検討しました。その結果、Uber Eats 用にスープカップホルダーを導入したのですが、見た目も含めて品質を維持することがお客さまの満足につながっていると考えています。

Hands sealing a labeled takeout bowl in a cardboard holder on a stainless steel counter
-店舗運営とデリバリーの両立で、工夫していることはありますか?

オペレーションに関して、特別なことはしていません。デリバリーであってもご来店であっても、どの方に対しても公平になるように、ご注文が入った順番に対応しています。ただ、やはりご注文が重なる忙しい時間帯もあるので、「どうすれば対応できるか」は考えています。たとえば、大井町トラックス店では、デリバリーでボリュームが大きいご注文の場合にはお渡し口をイートインと分けるなど、店舗に合わせた工夫をそれぞれで考えて行っています。

-配達パートナーさんとの連携で大切にしていることはありますか?

「作ってあるから持っていってください」ではなく、店頭のお客さまにお渡しするのと同じプロセスで提供しています。商品をお客さまにきちんと届けていただくために、配達パートナーさんは大切な存在です。配達をきっかけに WithGreen のサラダボウルを食べてファンになってくださる配達パートナーさんもいらっしゃって、良好な関係が築けているのかなと思います。

Restaurant worker hands an Uber Eats order bag to a delivery courier at a counter
店舗とデリバリーをつなぐ、WithGreen 流マーケティング

-Uber Eats がうまくいっている秘訣はありますか?

私たちはブランドを知ってもらうという取り組みに力を入れています。たとえば、お気に入りのサラダを投票していただく「サラダ総選挙」という施策を実施したのですが、店舗とデリバリーの両方への送客を意識していました。その結果、砂肝ともやしナムルのサラダが 1 位となり、Uber Eats 上でも売り上げランキングを更新しました。Uber Eats 上での広告もデリバリーだけで完結させるのではなく、店舗を街で見かけたときに「あ、あの広告で見た」と思ってもらえたり、逆にオフラインイベントで「Uber Eats をやっています」と案内したり、オフラインとオンラインの連携を意識しています。

-Uber Eats 担当者のサポートについてはいかがですか?

担当者の方からは広告や販促のご提案をいただいていて、売り上げを大きく伸ばすことができています。WithGreen の数字を伸ばすというだけでなく、サラダ市場全体やデリバリー市場のシェアという広い視点でご提案いただけるのが、ありがたいです。私たちが気づいていないポテンシャルや魅力をいろいろな角度から教えてもらえるので、自分たちだけではできない動き方ができています。

-その他に Uber Eats を導入して良かったところはありますか? 

データ活用ができることです。デリバリーのデータから、検索ニーズや顧客層の傾向が見えてきました。低糖質やビーガンなど、サラダに関連するキーワードへの需要が確認できていて、そこにど真ん中で応えられるメニューや見せ方がまだまだあると感じています。デリバリーという新しいチャネルが、店頭だけでは気づけなかった可能性を教えてくれています。

Smiling food service workers in green caps prepare a takeout bowl behind a counter

ライフスタイルに溶け込むサラダへ

-今後の展望を教えてください。

デリバリーと店舗が別々ではなく、垣根のない状態にしていくことが目標です。ご自宅にいるときは Uber Eats、会社の近くにいるときはご来店というように、どんな場面でも WithGreen のサラダを取り入れていただけるようにしたいと思っています。そのための相互送客の仕組みを作ることが次のステップです。

-WithGreen にとって、Uber Eats はどのような存在ですか?

新しい WithGreen を作ってくれる、見せてくれる存在です。お客さまの声やデータなどから新しいポジションや強みを発見できますし、次なる挑戦のきっかけになっています。店舗と両輪で機能することで、本当の意味で私たちが目指す「ライフスタイルの一部」になれると考えています。

-最後に Uber Eats 導入を検討している方へのメッセージをお願いします

非常に可能性を秘めているチャネルだと思っています。価格設定やマーケティング施策に左右されるので「必ず成功する」とは言い切れませんが、デリバリーというチャネル自体が伸びている今、少しでも早く始めたほうが信頼の積み上げという意味でもアドバンテージになります。まずは始めてみることをお勧めします。

Woman in a white T-shirt with a lapel mic, hands clasped, against a light background

取材後記

実際に商品を食べて感じたのは、野菜だけでなく肉類や玄米を組み合わせることで、満足感のある食事になっており、主食になるサラダボウルというコンセプトを見事に体現しているということです。野菜が苦手な方でも「WithGreen のサラダボウルなら、おいしく食べられる」と購入される方も多いそうで、サラダのイメージを変えるものだと感じました。また、「Uber Eats が新しい WithGreen を見せてくれる」という言葉の裏には、デリバリーを単なる販売チャネルではなく、ブランドを進化させるパートナーとして捉える姿勢がありました。

商品としても、マーケティングにおいても、日常の中にある食事の 1 つになるためにどうすればいいのかを徹底して考え抜いていることが、現在の成功につながっていると感じます。これから WithGreen がどこまで当たり前の日常食になっていくのか。店舗とデリバリーが互いを高め合う、その先にある景色が楽しみです。

WithGreen salad restaurant storefront with warm lighting, glass doors, and menu boards outside


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記事作成者:

Azusa Miura