メイン コンテンツへスキップ
2026年6月22日

Uber Advertising: 統合型コマースメディアソリューションで、移動をブランドの推進力に変える

この記事をシェアする

瞬時にアクセスできるようになったことで、人々の生活様式は変化しました。消費者は、必要なもの、現在地、その瞬間にもっとも関連性が高いと感じるものに基づいて、その場その場で意思決定を行いながら日々を過ごしています。広告は必ずしもこの変化に追いつけていません。キャンペーンは多くの場合、別々のシステムで計画・測定されていますが、消費者が体験するのは途切れることのないジャーニーです。

Uber Advertising では、このような顧客体験全体を通してブランドがよりつながりを深めながら存在感を示すことができる未来を信じています。そのため、Uber は新しいサービス、パートナーシップ、機能を「意思決定が行われるあらゆる瞬間、あらゆる体験、あらゆるプラットフォームでブランドが消費者を惹きつけることができるようサポートする」という一つのビジョンのもとに統合しています。

もっとも価値のある機会は、人々が Uber を選ぶときだけではありません。人々がブランドを選ぶときにこそ、もっとも価値のある機会が生まれるのです。

Uber マーケティングマネージャーのご紹介:広告プラットフォームの進化

Uber Marketing Manager text on black with colorful outline icons for delivery, shopping, food, and travel
本日、Uber Advertising の次章を支える技術基盤である Uber Marketing Manager を発表します。   

Uber Advertising は、広告主のタイプ、フォーマット、プラットフォームを問わず拡大しており、広告主は Uber Eats、Uber、そしてそれ以外のプラットフォーム全体で消費者にアプローチする新たな方法を手に入れています。Uber マーケティングマネージャーは、より統一されたアプローチでこれらの体験を統合するという Uber のビジョンを体現し、Uber 全体でより連携のとれた広告の基盤を構築します。

レストラン向け広告マネージャープラットフォームを基盤とする Uber マーケティングマネージャーは、Uber と Uber Eats 全体での広告をサポートするために設計されたセルフサービス型のプラットフォームです。今後、ワークフローの効率化とより一貫性のある戦略を活かしながら、単一のプラットフォームを通じてより多くの広告体験を統合していきます。

名称が新しくなったこと以上に、Uber と連携する広告のより統一的なアプローチに向けた次の一歩となるのが、この新しいプラットフォームなのです。

消費者の実際の意思決定を軸に設計

消費者は、個々のチャネル、フォーマット、キャンペーンを通してブランドを体験するわけではありません。彼らは一日を通して、発見、意図、行動の間を流動的に行き来します。Uber マーケティングマネージャーは、広告主が同様の体験をできるよう支援するという、Uber の長期的なビジョンを反映したものです。

Uberならではの強み

Uber と Uber Eats 間でシグナルを連携させることで、ブランドは消費者が誰であるかだけでなく、彼らが何を考えているか、どこへ向かっているか、何を決定しようとしているかに基づいて、消費者とエンゲージすることができます。

未来を見据えて設計されています

広告の高度化が進む中、Uber マーケティングマネージャーは、高度な広告をより直感的に操作できるよう設計されています。そのため、広告主は雑な状況を理解し、もっとも重要な要素を把握し、より情報に基づいた意思決定を自信を持って行うことができます。

クリスピー・クリーム:つながる瞬間の力

クリスピー・クリームと Uber Advertising の取り組みは、コネクテッドコマースが実際にどのように実現されるかを示す好例です。

リスティング広告とオファーは、クリスピー・クリームの配達戦略の中核であり続けており、顧客が Uber Eats で注文する商品を積極的に検討している局面において、ブランドの認知度と競争力を維持するのに役立っています。同時に、クリスピー・クリームは Uber Advertising と提携し、Uber Eats の Item Showcase や Uber 全体にわたるジャーニー広告といった新たな広告体験を展開しています。これにより、消費者の購買プロセスにおけるより多くの場面で、発見、エンゲージメント、そして行動を促進しています。

先週、クリスピー・クリームは、Destination Offers の初期ローンチパートナーとして、その取り組みの次のステップとなるメキシコでのキャンペーンを開始しました。Destination Offers は、デジタルでの関わりと現実世界での行動を結びつけることで、来店前の消費者とつながり、実際の来店行動に影響を与える新たな機会を生み出します。

Three app screens show an Uber trip with a Krispy Kreme offer, map pickup, and QR code for 15% off.
クリスピー・クリームは、Destination Offers をいち早く導入したブランドの 1 つとして、消費者とつながる瞬間を通じてブランドがどのように関与できるかを示しています。具体的には、Uber Eats での発見や選択から、移動中のつながり、次に向かう場所までの一連の流れにわたります。より広い視点で見れば、同ブランドの取り組みは、個々の広告枠に頼るのではなく、消費者の意思決定を左右する一連の瞬間で関与するという、近年の潮流の変化を反映しています。

Uber 1 つで、勢いは続く:Creative Studio の拡大は市場、モーメント、体験のすべてに

ドゥームスクロールで悲観的な情報を追い続けるよりも、現実世界での交流や文化的なつながりを求めるオーディエンスに対して、Uber Advertising は人々の日常生活の中でブランドの存在感を示す方法を拡大し続けています。デジタルエンゲージメントと物理的な移動が交わる場所に存在する Uber。その独自な立場を活かしてブランドをサポートし、メディアを消費者が実際に体験できる瞬間に変えています。

そこで Creative Studio の出番です。没入型の乗車体験や目的地ベースのアクティベーションから、Uber Eats のプレミアム統合、カスタムブランドストーリーテリングまで、Creative Studio はブランドがキャンペーンをスクリーンから現実世界へと拡張するサポートを行います。消費者が目にするだけの広告を、実際に乗ったり、操作したり、訪れたり、体験したりできるものへと生まれ変わらせるのです。

Molson Coors のケースでは、2026 年最大の文化的イベントの一つであるサッカーの世界選手権に合わせて、Coors Light、Miller Lite、Blue Moon、Topo Chico Hard Seltzer といったポートフォリオ全体のキャンペーンでブランドの存在感を高めるサポートを行っています。このキャンペーンでは、アプリ内体験、ブランドロゴ入りの空港シャトル、カスタムコンテンツ、今夏最大のスポーツイベントや祝祭イベントに合わせたブランドロゴ入り車両を使ったアクティベーションを企画しており、Molson Coors が Uber プラットフォーム上と現実世界の両方で、爽快感、ファンダム、責任あるお祝いを結びつけられるようにしています。

Uber Shuttle van wrap with Coors Light branding, LGA–NYC route details, QR code, and multiple vehicle views

「この夏最大の文化的イベントは、大きく分けて世界的なサッカーと独立記念日で、それらにインスピレーションを受けた数多くの祝祭イベントが続きます。消費者がコンテンツ、コマース、そして現実世界での体験の間を絶えず行き来する中、Molson Coors(モルソン・クアーズ)は関連性があり意義深い方法で消費者とつながるための新たな機会を創出しています。Uber Advertising とのパートナーシップにより、このようなイベントを通して、法定飲酒年齢に達した消費者に、タイムリーかつ有益で、イベントに付加価値を与える体験を提供することができます。Uber Advertising の Creative Studio と共に、私たちは、消費者が見ているものだけでなく、体験するジャーニーやどうやって祝うかを選ぶ方法を通して、ブランドが消費者とつながる方法を再考しています」

Molson Coors Beverage Company logo with yellow, orange, and blue circular icon and navy text

Brad Feinberg、Molson Coors Beverage Companyの米国・カナダにおけるメディア&マーケティングオペレーション担当バイスプレジデント


アディダスでは Creative Studio が、ブランドの「Backyard Legends」キャンペーンのストーリーをヨーロッパ全域へ広げる取り組みを支援しています。初の汎欧州 Journey Takeover キャンペーン、プレイアブル広告、会計後の広告掲載などの取り組みがそれです。Bad Bunny のコンサートも、主要市場の文化的なイベントとデジタルストーリーテリングを結び付けるこのキャンペーンの一環です。Uber Ads が、グローバルブランドによる大規模かつ市場に即したブランド体験の創出を支援し、消費者が日常の中で過ごしているさまざまな瞬間にリーチできることを示しています。


Three mobile screens show an Adidas soccer ad game: map dropoff, goalkeeper challenge, and score results.

こうしたデジタルからリアルへとつながる体験を、より多くのブランドが世界中で活用できるようにするため、Uber Advertising は 2026 年から 2027 年にかけて Creative Studio の展開地域を拡大します。まず 2026 年にオーストラリアとブラジルで展開を開始し、その後 2027 年を通じて LATAM、EMEA、APAC 各地域へ拡大する予定です。これにより、より多くのブランドが、Uber のコネクテッド広告プラットフォームを支えるクリエイティブ、体験型、コマース主導型のソリューションを利用できるようになります。

消費者が実際に意思決定を行う過程を考慮した設計

Uber 全体では、月間アクティブユーザー数は約 2 億人、1 日あたりの乗車回数は 4,000 万回に達しています。1こうした瞬間は、1 回のアプリ利用の枠を超えて存在しています。人々がどこへ行くか、何を注文するか、何を買うか、そして次に何を選ぶかを考えている、その瞬間に生まれます。

ここ数週間で、ブランドが消費者とさまざまな場面でつながるための新しい方法が導入されました。Uber Advertising を API によって既存のワークフローへ直接組み込み、さらにレストランが注文者の意思決定に働きかけ、ロイヤルティを構築できるオファーソリューションによって、プラットフォーム上でのエンゲージメント機会を拡大しました。また、Uber Eats のプレミアムフォーマット、Uber の乗車体験でのオファー、さらに Uber アプリ以外でのオフサイト広告を通じて、ブランドが Uber のマーケットプレイス全体で消費者にリーチする方法も広がっています。

これらのイノベーションは、それぞれ単独でもブランドと消費者の接点を生み出します。しかし、それらを組み合わせることで、より大きな価値が生まれます。それは、人々の日常の行動や実際の意思決定のあり方を中心に据えた、よりつながりのある広告アプローチです。

当初は個別の意思決定に働きかける機会として始まったものが、今では消費者の一日を通じた複数の接点で関与できる仕組みへと進化しています。これらの体験は、「何を注文するか」から「次にどこへ向かうか」まで、意思決定が行われるあらゆる場面で消費者にリーチするという、より大きな変化を示しています。

「Uber Advertising は成長を続けており、あらゆる規模の企業にとって広告がより利用しやすいものになるよう力を注いでいます。Uber のビジョンは、シンプルなセルフサービスキャンペーンの実施から、高度なクロスプラットフォーム戦略の管理まで、Uber Eats、Uber、そしてそれ以外のプラットフォーム全体で消費者を惹きつけるために必要なツール、エクスペリエンス、インサイトを統合することです。最終的には、広告主がそれぞれの目標に最適な組み合わせを理解し、ビジネスにとってもっとも効果的な方法で消費者を惹きつけることができるよう支援したいと考えています。」

Smiling man with short dark hair wearing a blue plaid shirt against a light background

Manas Mittal、Uberのプロダクト担当バイスプレジデント(広告、メンバーシップ、配車マーケットプレイス)


Uber Advertising プラットフォームへの新たに開かれた道

Uber Advertising は、ブランドが消費者のいる場所にリーチできるよう、より統合されたプラットフォームへと進化しています。同時に、広告主が既に利用している幅広いシステムに、オファー機能や測定機能をより簡単に接続できるようになっています。

そこで、広告 API が重要な基盤となります。広告主とパートナーが Uber Eats の広告商品、キャンペーンの有効化、パフォーマンス測定に直接アクセスできるようにすることで、API がフリクションを軽減して購入効率を向上させ、Uber Advertising を既存のワークフローに直接統合しやすくします。今後も API の機能を拡張し続け、ブランドが Uber Advertising でプランニング、購入、最適化、測定をより柔軟に行うことができるようにしていきます。

パートナーシップは、プラットフォームへのアクセス性を向上させるための重要な要素です。Mastercard Commerce Media とのパートナーシップを通じて、Uber Advertising は広告主のリーチを拡大し、より多くのブランドが重要なハイインテントの場面で Uber の顧客とつながることができるようにします。このソリューションは、Mastercard の独自の知見を活用し、オファーを含むより関連性の高いコンテンツを Uber の顧客に提供することで、消費者と広告主の双方に価値を生み出します。このパートナーシップは米国で開始され、他の市場にも拡大していく予定です。

広告 API と Mastercard との提携は、Uber Advertising の成長における次の局面を反映しています。それは、広告主が消費者のために価値を創造し、測定し、活用したい場所として、より統合された、よりアクセスしやすいプラットフォームを実現することです。

動きを勢いに変える

コマースメディアの次の章は、チャネルによって定義されるものではありません。それは、ブランドが消費者の次の行動を形作るあらゆる瞬間において、いかに効果的に消費者とつながることができるかによって定義されます。補完的なソリューションを連携させることで、ブランドはよりシームレスな顧客体験を創造し、エンゲージメント、顧客獲得、そして成長を力強く促進できます。

そして、こうした瞬間がプラットフォームそのものを超えて影響力を及ぼすケースが増えています。最近 Affinity Solutions が実施した第三者機関による検証済みの調査では、Uber Eats のリスティング広告が全チャネルで売る上げを 27% 増加させ、実店舗での売り上げを 5% 増加させたことが明らかになりました。これは、Uber でのエンゲージメントが、1 回限りの取引を超えて現実世界の成果にどう影響するのかを示しています。2

+27% sales lift across all channels and +5% brick-and-mortar sales lift in pastel infographic
Uber マーケティングマネージャーから Creative Studio の拡張、戦略的パートナーシップに至るまで、Uber は消費者の生活のさまざまな場面で、ブランドが消費者にアプローチできる新しい方法を構築しています。

人々が目指す場所だけではなく、人々が意思決定を行う場所にこそ、人生を動かすものがあります。Uber の歩みは、まだ始まったばかりです。

出典:

1 Uber Technologies, Inc.、2025 年第 3 四半期決算報告書

2 Uber Advertising および Affinity Solutions、2026 年 5 月。Uber 広告商品(リスティング広告またはオファー)がレストランブランドの総売り上げに及ぼす増分効果を測定するため、12 のキャンペーンを分析。個々の結果は異なる場合があります。