新型コロナウイルス感染症（COVID-19)の感染拡大の長期化によって、大きな影響を受けている医療従事者を支援するため、Uber Eats は計 1 万 5,000 食分の食事を、医療従事者に提供いたします。この取り組みは、Uber が世界中で進めている乗車・食事の無償提供に係る取り組みの一環として行うものです。

新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、医療現場では過酷な状況が続いています。治療にあたる方々はもちろん、多くの医療従事者の方々は、自身が医療現場にウイルスを持ち込むリスクを減らすために、他者との接触がある機会を極力控える生活を引き続き送っています。また、感染拡大は、医療機関の経営にも大きな打撃を与えています。外来患者の受診控えなどによって病院の経営状況が悪化しており、全国の4分の1を超える病院で夏季賞与が減額されているといった報告*もあるなど、医療従事者の生活に大きな影響を及ぼしています。

厳しい状況におかれながらも医療を支えている方々に感謝の気持ちを示すため、Uber Eats は本年 4 月に、医療従事者の皆さまを初め、コロナ禍で大きな打撃を受けた方々への食事の無償提供を実施しました。今回、その取り組みの第 2 弾として、医療従事者向け情報サイトを介して、お食事にご利用いただけるプロモーションコードの配布を行います。同サイトに会員登録されている医療従事者の方々に、先着で1 万 5000 名さまがご利用いただけるプロモーションコードをお送りします。

これらの取り組みを通して、厳しさを増す医療現場で力を尽くしている医療従事者の皆さまが、少しでも食事を楽しめる時間を提供できればと考えています。この未曾有の危機の中、Uber Eats は引き続きコミュニティの支援に取り組んでまいります。

* 一般社団法人日本病院会、公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本医療法人協会「新型コロナウイルス感染拡大による病院経営状況の調査（2020年度第１四半期）」