Uber と株式会社未来都（所在地：大阪府門真市殿島町11番6号、代表取締役：笹井美智子　以下未来都）は協業し、2019年1月を目標にUber のアプリを通じたタクシー配車サービスを行う契約を締結しました。大阪で生活する方々や旅行者の皆様は、今後、Uberのアプリを通じて、未来都のタクシーをタップ一つで配車できるようになります。

　このパートナーシップは、Uberのアプリを通じたタクシー配車を日本の各都市で実現するために、Uberがタクシー会社との協業を続けていくというコミットメントの一環です。2018年初頭にUberが重要市場の日本においてタクシー会社との連携を重視する戦略を打ち出してから、タクシー会社との協業は名古屋市に続く2例目*で、大阪では初となります。

(*淡路島で兵庫県淡路県民局、淡路島島内タクシー事業者とともに実施している実証実験を除く。)

　未来都は 1960 年に創業された、大阪府内で642台を保有する大阪最大級の大手タクシー会社です。大阪府内に10 箇所の拠点を持ち、50 年以上にわたって地域に密着した質の高いサービスを提供してきました。日本第二の都市である大阪は、地元の方々のニーズに加えて、2025年の国際博覧会(万博)開催も決定するなど、今後、インバウンド需要がさらに拡大する可能性も秘めています。両社は2019年1月を目標に、Uber のアプリを通じたタクシー配車サービスを開始します。

契約締結にあたり、Uber Japan モビリティ事業ゼネラルマネージャーのトム・ホワイトは下記のように述べています。

「大阪におけるタクシー会社との提携を未来都とともに発表できることを大変光栄に思います。Uberのテクノロジーを通じて、大阪で暮らす方々が最高クラスの未来都のタクシーをアプリで配車できるようになるという選択肢を実現したいと願っています。」

未来都 代表取締役の笹井美智子氏は下記のように述べています。

「世界的な配車アプリであるUberと大阪では初の提携を実現でき、大変光栄に思います。大阪での国際博覧会の開催が決定し、さらに増加が見込まれる訪日外国人のお客さまがUberアプリを通じて、スマートな配車を実現することで母国と同じ感覚でタクシーをご利用頂けることを期待していますおります。当社では、真心をこめた心から心へのおもてなしを通じ、多くのお客さまにご満足頂ける乗車体験をご提供すべくできるよう尽力いたします。」