Uber は本日から、Uber Taxi サービスのパートナーであるNISIKIタクシー及びカープタクシーグループ と協働し、広島市内でタクシーによる Uber Eats のデリバリーを開始しました。Uber Taxi による Uber Eats のデリバリーは名古屋に続き全国で 2 カ所目となります。NISIKIタクシーとカープタクシーグループのドライバーは、いつもと同じUber Taxiのドライバー用アプリで簡単な操作を行うだけで、Uber Eats の配達注文を受けることができるようになります。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大により、利用者が減っているタクシー業界は特に深刻な影響を受けています。同時に、飲食店による宅配ニーズは増加しており、こうした中、Uberではドライバーの皆様に新たな収入機会を提供しようと、この取り組みを行うこととなりました。

この取り組みは、国土交通省が 4 月 21 日に発表した特別措置に基づくもので、同省の許可を得たタクシー事業者は食料等を有償で輸送することが認められています。この特別措置は当初 5 月 13 日までとされていましたが、今般、 9 月末まで延長されることとなりました。

Uber は、収入を得る機会を提供することを通して、地域の皆様、コミュニティのサポートに、引き続き取り組んでまいります。