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ストーリー

中頓別を思いやりの心で溢れる温かい街に

2017年12月27日 / 日本
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しんしんと雪が降り積もる冬の中頓別。12月の平均気温は-5℃を下回り、街中を歩く人もまばらになります。11月下旬から降り続いた雪は、ゴールデンウィークを過ぎても街中に残っていることも珍しくないそうです。そんな中、自家用車を持たない方々は中頓別の長く、寒い冬をどのように乗り越えているのでしょうか。今回は、「なかとんべつライドシェア」に新規ドライバーとして加わってくださった北川直樹さんと、今年の11月より「なかとんべつライドシェア」を利用してくださっている河内さんご夫妻にお話を伺いました。

 

自分の空いた時間を活用

今年の10月より、「なかとんべつライドシェア」ドライバーとしてご活躍いただいている北川直樹さん。ご出身は北海道名寄市で、小さい頃から自然に囲まれた生活を送って来たそうです。地域おこし協力隊の隊員として採用されたことがきっかけで、今年の4月に中頓別へ移住して来ました。現在は郊外にある自然体験施設のそうや自然学校でカヌー体験の引率や鍾乳洞のガイドなど、中頓別の魅力を一般の方々に発信していく仕事をされています。

「配属になるまで、中頓別という地名は同じ道民でも名前を聞いたことがある程度だった」そうです。しかし、「実際に移住してから、中頓別はピンネシリ山をはじめとする豊かな自然や砂金堀に鍾乳洞など、知れば知るほど魅力の多い町だと思った」と語ります。また、「小さな町に町民が密集して住んでいるので、町を歩けば必ず知っている人に出くわすことも中頓別の大きな魅力の一つ」とのこと。

「中頓別に移住した当初から、「なかとんべつライドシェア」の取り組みを知っていて、興味はあっても登録のきっかけが無かった。でも、ドライバー登録でTシャツプレゼントというキャンペーンをやっているのを見て、詳しい話を聞いたら自分の空いた時間を活用して協力できるのだと知って、これなら自分でもドライバーになれると思いました」と語ります。実際にドライバーとして活動される中で、「なかとんべつライドシェア」の利用者の方々や、ドライバー仲間など、普段交流することのない人達と関わりを持てるのは、移住して来た北川さんにとって、とても貴重な機会になっているそうです。「「なかとんべつライドシェア」ドライバーとしての活動を通じて、中頓別の魅力をより深く知ることで、本業の地域おこし協力隊隊員としての活動にも活かせて行ければ、とても良い相乗効果になる」と今後の活動にもとても意欲的です。

 

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毎日の通院に利用

ここで、今年の11月からなかとんべつライドシェアを利用されている、河内さん夫妻をご紹介します。中頓別に住む河内英子さんは、今年の3月に道で転倒。足を骨折して、名寄の病院に3ヶ月間の入院を余儀なくされました。退院後は、リハビリのため中頓別国保病院に毎日通っています。ご夫婦で話し合った結果、費用面も鑑みて病院への通院に「なかとんべつライドシェア」を利用していくことに決めたそうです。「自家用車を持っていない私たちにとって、「なかとんべつライドシェア」はとてもありがたい存在です。なかとんべつライドシェアは安いし、ドライバーさんも親切で良くしていただいて、とても嬉しいです。」と語ります。「なかとんべつライドシェアがあるから、毎日安心して通院できる。私が元気になるまで、よろしくお願いします。」と実証実験の今後の取り組みにも期待を寄せていました。

中頓別を末長く安心して暮らしていける町にするためにも、「なかとんべつライドシェア」は必要不可欠なものになっています。北川さんを含め町の交通を支える、「なかとんべつライドシェア」ドライバーの皆さんがますます活躍することで、冬を迎えた寒い中頓別が思いやりの心で溢れる温かい街に変わろうとしています。

投稿者: Takato Naito

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