Uber Eatsは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大によって生じた困難に直面するレストランのご負担を軽減するため、3月27日に支援策を発表しております。この取り組みをさらに強化するため、このたび、神戸市との事業連携協定を締結いたしました。この事業連携を通し、Uber Eatsと神戸市は、中小規模のレストラン*が売上を増やす機会の提供を目指します。

事業連携協定における具体的な支援策は以下の通りです。

  • Uber Eatsは、サービス提供エリアを西区、北区、垂水区にも拡大し、神戸市内9区においてサービスを提供します。新たに拡大した新エリアにおいては「お持ち帰り」(店頭での商品の受け取り)のサービスを行います。
  • Uber Eatsは、神戸市の全サービス提供エリアにおいて、「お持ち帰り」に係る中小規模のレストランのサービス手数料を7月12日までの間、約4割減免します。
  • 神戸市とUber Eatsは、Uber Eatsが4月13日から5月10日まで実施する中小規模レストランへのプロモーション支援(3月27日に発表した、一定以上の金額を消費者が購入した時の割引プロモーションにおいて、割引分を補填するプログラム)を7月12日まで延長し、延長した2ヶ月分の費用を神戸市が助成します。

上記の取り組みは3月27日にUber Eatsが発表した支援策に加えて実施されるもので、実施期間は2020年4月13日から同7月12日までの3か月間を予定しています。

Uber Eatsはこれからも、地方自治体と協力し、中小規模のレストランを支援してまいります。

 

*神戸市内におけるUber Eatsアプリケーション上の飲食店であって店舗数が20店未満等の基準を満たす事業者。ただし、神戸市からの助成のある支援策等については、中小企業基本法第2条に規定する中小企業者の要件を満たす事業者も対象となります。