Uber Japan (ウーバージャパン) は、2023 年 4 月 22 日(土)から 23 日(日)にかけ、代々木公園で開催された「東京レインボープライドフェスティバル」にブースを出展し、協賛いたしました。東京レインボープライドは、LGBTQ をはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に周知し、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベントとして、今年で開催 11 年目を迎えています。
今年のテーマは「変わるまで、続ける。 Press on till Japan changes.」テーマ設定の背景は、「LGBTQ、ダイバーシティ、インクルージョンの考え方が広まり、社会が大きく変わってきた一方で、まだまだ解決できない多くの課題に直面している現実」であるとのことです。Uber は、テクノロジーを通じてヒトやモノの移動を変革するプラットフォームとして、日本社会の多様性尊重に向けた変革にも貢献していきたいと考えています。
東京レインボープライドは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020 年以降、中止や制限が続いていましたが、2023 年はようやく大規模な行動制限なしの開催となりました。2 日間を通して 24 万人を動員し、23 日(日)のパレードには 1万人が参加しました。
Uber Japan は、両日を通してブースを出展し、Uber の世界的な LGBTQIA+ 支援の取り組み、多様性を重視した採用情報などを紹介しました。また、特製レインボーロゴグッズや Uber のプラットフォームで使えるプロモーションコードなどが当たる福引き、フェイスペイントなどの企画を用意し、来場者を盛り上げました。さらに、レインボーに装飾したヘルメットや配達バッグを用意し、多くの来場者が配達グッズを身につけての写真撮影を楽しんでいました。
米国サンフランシスコで創業された Uber は、LGBTQIA+ の権利をはじめとする多様性の推進に、企業を挙げて取り組んでいます。昨年には、婚姻の平等実現を支持し、「Business For Marriage Equality」に加盟しました。この度は、日本で初めてプライドパレード、フェスティバルを協賛し、参加できたことを大変うれしく思います。今後も、社員や Uber のプラットフォームで稼働する人、利用者はもちろん、すべての人が安心して自分らしく活躍できる社会の実現に向け、取り組みを続けていきます。
投稿者: Azusa Miura