
配達パートナーは、サービスを提供する時間や場所をご自身で決めて、フレキシブルに稼働して収入を得ることができることはお分かりいただけたと思います。ここでは、Uber Eats プラットフォームを利用して配達することで得られる報酬体系やさまざまなメリットについてご説明いたします。
交通安全について
配達パートナーは多くの時間を道路での移動に費やすことになります。そのため、Uber Eats では交通安全に関する有益な情報の共有や、交通安全イベントの開催などを通じて、配達パートナーへの交通安全に関する啓発に努めています。
1. 配達パートナー登録時における交通ルールテスト:Uber Eats は、プラットフォームを通じて配達を行うすべての配達パートナーに、交通安全に関するルールについてご理解いただきたいと考えています。Uber Eats では、最初の配達を行う前に、交通ルールに関する知識を深めるテストを事前に受けていただきます。さらに、配達パートナーが自転車や原動機付自転車、バイクの交通規則をより理解し、安全に配達できるよう、配達パートナー用アプリに「交通安全チェックリスト」を導入しています。
2. 交通安全の推進に向けた外部事業者・団体との連携:三井住友海上火災保険、日本サイクリング協会(JCA)などの機関・団体や、日本各地の警察と連携し、交通安全イベントなどを開催。配達パートナーに交通ルール遵守の呼びかけや運転技術の啓発を行っています。

3. 万が一の事故などに備える障害補償制度:Uber Eats での配達中に発生した第三者への身体的損害、物的損害を補償する対人・対物賠償責任保険のほか、配達パートナー自身の医療費や入院費などを補償する傷害補償制度を提供しています。ナー用アプリに「交通安全チェックリスト」を導入しています。
4. ヘルメットの着用: 株式会社オージーケーカブトと連携し、配達パートナーに向けて配達時のヘルメット着用の重要性を啓発しています。

個人の安心・安全
Uber Eats は、常に安全で相互尊重を基本とした快適なサービスを推進するために、コミュニティガイドラインを定めています。コミュニティガイドラインに違反した場合、Uber アカウントにアクセスできなくなる可能性があります。違反となる例には以下のものがあります。
- 年齢、肌の色、障害、性同一性、婚姻状況、出身国、人種、宗教、性別、性的指向などの特性、または関連法により保護されているその他の特性を理由とした個人に対する差別
- 犯罪の実行を目的として Uber アプリを利用すること
- 性的暴行または性的不適切行為
プラットフォームをご利用いただ くにあたり、発生した問題を報告し、ご自身の安全と快適を確保するために活用できる機能をご案内します。
1. 配達サービスをキャンセルする:脅迫されている、またはご自身の身が安全ではないと感じた場合は、配達サービスを終了し、Uber Eats に問題を報告してください。その場合、配達サービスをキャンセルした配達パートナーに対してペナルティが課されることはありません。Uber Eats は、配達パートナーに安心・安全にご稼働いただくために、問題を詳細にご報告いただくようお願いしています。

2. 問題を報告する: 配達パートナーは、アプリのヘルプ機能を使って問題を報告することができます。Uber Eats は、コミュニティガイドラインに違反する可能性のある、カスタマーサポートチームに提出されたすべての報告を確認しています。また重大な緊急事態が発生した場合、配達パートナーはアプリ内の緊急通報ボタンを使用して 110 番通報することもできます。その際、アプリに現在位置と配達の詳細が表示されるため、必要な情報をすばやく通知することができます。
3. 玄関先に置く:Uber Eats は、人と人との直接的な接触を回避できる「玄関先に置く」機能を導入しています。2022 年の時点において「玄関先に置く」機能は、Uber Eats の全配達の 40% 近くを占めています。

Uber Eats は、最初の配達を行う前に、配達パートナーの皆様に知っていただきたいさまざまな機能や情報を網羅したガイドブックを提供しています。
Uber Eats は、プラットフォームを利用するすべての方々に安全で快適なサービスを提供できるよう、安心・安全に関する新しい取り組みや機能の導入にこれからも努めてまいります。
第 2 回:「Uber Eats 配達パートナーになることで得られるメリット」はこちら
投稿者: Azusa Miura