Uber Cash利用規約｜日本

Uberは、本地域のUberプラットフォーム上でユーザーにUber Cashを提供します。本Uber Cash利用規約（以下「本Uber Cash規約」といいます。）は、ユーザーであるお客さまとUber（以下「当社」といいます。）との間の法的拘束力のある合意を構成します。

本Uber Cash規約及び一般規約

1.1 Uberの本サービスにアクセスする、又はこれを使用するするためにUberのアプリケーション及び／又はウェブサイトを使用し、Uber Cashを利用することにより、お客さまは、本Uber Cash規約を理解し、これに同意したことに同意します。

1.2 本Uber Cash規約は、以下のとおりです。

a. Uber Cashに関するお客さまとの従前の条件又は合意に優先します。

b. Uber Cashの発行及び引換、並びに支払方法としてのUber Cashの使用にのみ関連するものです。

c. 別の支払方法又はUber Cashで購入したサービスには適用されません。

1.3 一般条項の規定は、お客さまによるウォレット及びUber Cashの使用にも適用されます。Uber Cashに関して、本Uber Cash規約と一般規約の間に矛盾がある場合は、本Uber Cash規約が優先します。

定義

本Uber Cash規約において別途定義されない限り、本Uber Cash規約において使用される用語は全て、一般規約に定める意味を有するものとします。

2.1 「アピーズメント」とは、当社がお客さまにUber Cashとして発行する払戻不可、譲渡不可、交換不可のクレジットをいい、(a)お客さまが本取引に関して不快な経験又はサービスを受けた場合等、善意の意思表示として、又は(b)お客さまの同意及び適用法に従って、本取引に関するお客さまの元の支払い方法への返金に代わるものとして発行されます。アピーズメントは、本Uber Cash規約、一般規約及びUberのモバイルアプリケーション又はウェブサイトを通じてお客さまに通知されるUberが定める特定の規約（有効期限に関するものを含みます。）に従って発行されます。

2.2「一般規約」とは、Uberのウェブサイト（https://www.uber.com/legal/en/document/?name=general-terms-of-use&country=japan&lang=e及びhttps://www.uber.com/legal/ja/document/?name=eater-delivery-service-agreements&country=japan&lang=en）に掲載されている規約（随時修正又は改訂されます。）をいいます。

2.3「ギフトカード残高」とは、Uberギフトカード規約に従ってUberギフトカードから引き換えられたUber Cashの金額をいいます。

2.4「支払方法」とは、本地域における本取引について、お客さまのUberアカウント内の支払い方法をいいます。

2.5「本プロモクレジット」とは、本Uber Cash規約、一般規約及びUberがユーザーに通知する（そのモバイルアプリケーション又はウェブサイトを通じて行うことを含みますが、これに限られません。）Uberが定めるその他の追加又は特定の規約（有効期限に関するものを含みます。）に従って、本プロモコード又はその他の手段を引き換えた後にUber Cashとして当社からお客さまに発行される払戻不可かつ譲渡不可のプロモーションクレジットをいいます。

2.6「本プロモコード」とは、一般規約に定める意味を有します。

2.7「プライバシー通知」とは、Uberのウェブサイト（https://www.uber.com/global/en/privacy-notice-riders-order-recipients/）に掲載されているUberのプライバシー通知（随時修正又は改訂されます。）をいいます。

2.8「引き換える」、「引き換えられた」及び「引換」とは、インコム・ジャパンが発行するUberギフトカード、又は当社が発行する本プロモコード若しくはその他の手段に関して、Uberギフトカード、又は本プロモコード若しくはその他の手段によって表象される価値をユーザーのウォレット内のUber Cash残高に換金するためにユーザーが行う行為をいいます。

2.9「本地域」とは、日本をいいます。

2.10「第三者提供者」とは、一般規約に定める意味を有します。

2.11「本取引」とは、一般規約に従い、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて、第三者提供者が提供する物品もしくはサービス、又はUber提供サービスを購入することをいいます。

2.12「Uber」とは、Uber Japan株式会社もしくはUber Portier B.V.及びUber Eats Japan合同会社並びに／又はそれらの関連会社（場合に応じます。）をいいます。

2.13「Uber Cash」とは、第3.1条に定める意味を有します。

2.14「本Uber Cash規約」とは、このUber Cash利用規約（随時修正又は改訂されます。）をいいます。

2.15「Uber Oneクレジット」とは、Uberのウェブサイト（https://www.uber.com/legal/en/document/?name=renewable-passes-terms&country=japan&lang=en）に掲載されているUber Oneに関する契約条件（随時修正又は改訂されます。）に従って獲得される特典としてお客さまに発行される払戻不可、譲渡不可、交換不可のUber Cashのクレジットをいいます。

2.16「Uberギフトカード」とは、インコム・ジャパン株式会社（以下「インコム・ジャパン」といいます。）及び／又はその関連会社が発行する前払式支払手段であるギフトカードをいい、固有のカード番号又は個人識別番号によって価値を保持し、機能します。

2.17「Uberギフトカード規約」とは、Uberのウェブサイト（https://www.uber.com/legal/en/document/?name=uber-gift-cards-terms-of-use&country=japan&lang=en（又はそれに代わるURL））に掲載されているUberギフトカード規約をいいます。

2.18「Uber提供サービス」とは、Uberがそのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じてお客さまに直接提供するサービスをいいます。

2.19「ユーザー」又は「お客さま」とは、ウォレットを保有する個人としてのお客さまをいいます。

2.20「ウォレット」とは、お客さまの支払方法（お客さまのUber Cash残高を含みます。）が表示される、お客さまのUberアカウントにリンクされたデジタルウォレットをいいます。

Uber Cashとは何ですか？

3.1「Uber Cash」とは、本取引に対する支払又は一部支払に利用できる価値の一形態です。Uber Cashは、(a)ギフトカード残高、(b)アピーズメント、(c)本プロモクレジット、及び(d)Uber又は第三者によって本地域内で随時提供される、その他の裁量によるUber Cashの付与（Uber Oneクレジット等）で構成されています。

3.2 お客さまは、Uber Cash残高に対して利息又はその他の特典を得ることはできません。

3.3 ギフトカード残高は、インコム・ジャパンから発行されます。

Uber Cashの発行及びローディング

4.1 Uberギフトカードをギフトカード残高に引き換える場合を除き、お客さまは、本地域において、Uber Cashを購入し、お客さまのウォレットにロードすることは認められていません。

4.2 第3.1条(c)に記載されるアピーズメント及びその他のUber Cashの発行は、お客さまのウォレットに直接入金されます。

4.3 Uberギフトカード、本プロモコード又はUber Cashと引換可能なその他の手段は、Uber又は第三者から物理的に又はデジタルで（SMS又は電子メール等）お客さまに提供される場合があります。かかる手段は、Uber Cashとはみなされず、引き換えられるまで支払方法として使用することはできません。Uberギフトカード、本プロモコード又はその他の手段を引き換える場合、本プロモコードとともにお客さまに提供される指示に従って下さい。引き換えられた時点で、Uberギフトカード、本プロモコード又はその他の手段によって表象される金額が、ギフトカード残高、プロモクレジット、又はその他の形式のUber Cash残高としてお客さまのウォレットに反映されます。

4.4 当社は、お客さまのUber Cash残高に上限額を定めるか、又は一定の期間内にお客さまのUber Cash残高に入金する回数を制限する場合があります。当社は、電子メール又はUberのモバイルアプリケーション及び／もしくはウェブサイトを通じて、かかる制限をお客さまに対して随時通知します。当社は、かかる制限又は適用法を遵守するために、お客さまのUber Cash残高に入金することができないか、又はその要求を拒否する場合があります。

Uber Cashの利用

5.1 お客さまは、アクティブかつ有効なUberアカウントを持っている場合、支払方法としてUber Cashを利用することができます。当社は、支払方法としてUber Cashを利用できるようにするために、予備の支払方法を追加するようお客さまに求める場合があります。

5.2 Uber Cashは、支払方法として、本地域内の対象となる本取引に自動的に適用されます。お客さまは、別の支払方法の使用を希望する場合、本取引を行う前に、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて支払方法を変更する必要があります。Uber Cashは、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて、Uber提供サービス及び第三者提供者が提供するサービスの支払にのみ利用されることができ、その他の方法で譲渡されることはできません。当社は、支払方法としてUber Cashを利用できる本取引の種類を変更する権利を留保します。お客さまのギフトカード残高がお客さまのギフトカード残高以外のUber Cashよりも早く失効する場合を除き、お客さまのギフトカード残高以外のUber Cashは、お客さまのギフトカード残高より前に適用されます。

5.3 お客さまは、本取引を行い、支払方法としてUber Cash（ギフトカード残高を除きます。）を利用する場合、Uberが本取引の完了時にお客さまのUber Cash残高から引き落とすことに同意するものとします。ギフトカード残高が支払方法として利用される場合、お客さまのギフトカード残高はUberギフトカード規約に従って控除されます。お客さまのUber Cash残高から、適用法令、第三者提供者及び／又はUberにより課される適用ある税金、手数料又は料金を含む本取引の金額（又は、お客さまのUber Cash残高が本取引の金額を賄うのに十分でない場合はその一部）が引き落とされます。

5.4 お客さまは、ウォレット及びUber Cashを無料で利用できます。当社は、（適用法に従い、）本条の変更についてお客さまに通知します。

5.5 お客さまは、Uberが許可した場合を除き、第三者のために、又は第三者を代理して、Uber Cashにアクセスし、これを利用してはなりません。お客さまは、全ての適用法、本Uber Cash規約、一般規約、Uberギフトカード規約並びにUberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトのお客さまによる使用に適用されるその他の規約を遵守して、Uber Cashを利用しなければなりません。

5.6 当社は、以下の場合、お客さまによるUber Cashへのアクセス又はUber Cashの利用を一時停止する権利を留保します。

a. 当社がウォレット又はUber Cash残高の不正使用又は悪用を合理的に疑う場合、又はウォレット又はUber Cash残高のセキュリティが損なわれている場合

b. お客さまが、本Uber Cash規約、一般規約、Uberギフトカード規約又はUberのモバイルアプリケーション及び／もしくはウェブサイトのお客さまによる使用に適用されるその他の規約に違反した、又は違反するおそれがある場合

c.お客さまが、Uber Cashの利用中に適用法に違反した、又は違反する可能性がある場合

d. お客さまが、適用法又はUberの基準もしくはポリシーに基づき、Uber Cashにアクセスする又はこれを利用する資格を有していない、又はその可能性がある場合

e. 適用法により要求又は許可されている場合

当社は、かかる一時停止及びその理由を、可能な場合には一時停止の前に、又は遅くともその直後にお客さまに通知します。かかる一時停止が合理的なセキュリティ対策を損なう場合、又は適用法により禁止される場合、当社は、かかる一時停止をお客さまに対して通知しません。当社は、一時停止の理由がなくなった時点で、お客さまによるUber Cashへのアクセス及び／又はその利用を再開することができます。

引換不能又は交換不能

Uber Cashを、現金に又は別の支払方法へのクレジットとして引き換える又は交換することはできません。お客さまは、ご心配な点があれば、第15条に記載される連絡先情報を使用して当社に連絡することができます。

Uber Cashの有効期限

Uber Cashには有効期限が設定されている場合があり、その有効期限は、Uberのモバイルアプリケーション、ウェブサイト及び／又は当該Uber Cashの発行に適用される特定の利用規約を通じてお客さまに通知されます。かかる有効期限は、お客さまのウォレットにも表示されます。

顧客の識別、詐欺の識別及びマネーロンダリング防止

8.1 お客さまのセキュリティを確保し、詐欺又はなりすましを防止し、また（該当する場合には、）マネーロンダリング防止及びテロ資金供与対策に関する法律及び規制（場合に応じます。）を遵守する目的で、当社は、お客さまがウォレットを開設し、維持する前に、又はUber Cashを利用する前に、お客さまに対して、お客さまの身元を確認するための情報を求める場合があります。また、当社は、お客さまの情報を確認するために、お客さまに対して、追加情報又は書類の提出を求めることがあります。これは、お客さまだけがお客さまのウォレット及びUber Cashにアクセスできることを確認するための一つの方法です。

8.2 当社は、お客さまがUberからいずれかの時点で求められる情報の要請又はその他の確認措置に応じるまで、お客さまによるUber Cashへのアクセス及びUber Cashの利用を遅延、停止又はブロックすることができます。

8.3 Uberは、適用法令を遵守するために、金融犯罪スクリーニングを実施するよう求められることがあります。お客さまは、この点に関して、Uberを支援し、情報の要請に協力することに同意します。

認証及びセキュリティ

9.1 適用法により要求される場合、当社は、パスワード、PINコード、アクセスコード（例えば、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて、又はSMSを通じて提供される確認コード）、又はデバイス上の生体認証方法の使用等、個別のセキュリティ認証情報を当社に提供するようお客さまに要求する場合があります。かかる個別のセキュリティ認証情報は、お客さまによるUber Cashの利用に関してお客さまがUberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて当社に行った指示を認証するために使用されます。これにより、当社は、お客さまのウォレットにアクセスしているのがお客さまであり、Uber Cashの利用をしているのがお客さまであることを確認することができます。

9.2 お客さまは、個別のセキュリティ認証情報を安全に保管するためにあらゆる合理的な措置を講じることに同意します。これは、お客さまが個別のセキュリティ認証情報を注意して取り扱い、それを秘密に保持しなければならないことを意味しています。例えば、お客さまは、(a)その認証情報を書き留める又は保存すべきではないこと、(b)セキュリティコードを自分で選択できる場合は、それを推測されにくいようにすることを確認すること、(c)個別のセキュリティ認証情報を入力している間は、誰にも見られないようにすること、及び(d)電話、電子メール又はその他の手段を問わず、セキュリティコードを決して共有しないことを意味しています。

9.3 お客さまは、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトにアクセスするデバイスが安全かつセキュアであることを確認しなければなりません。これは、例えば、お客さまが、(a)お客さまのデバイスで使用されているソフトウェアが最新かつ合法であることを確認すること、(b)デバイスへのアクセスを保護するためにパスワードを使用すること、(c)お客さまのUberアカウントが権限のない当事者によって使用できないようにすることを確認すること、また、(d)お客さまのUberアカウントの使用が終了した時点でログアウトすることを意味しています。

不正取引に対する責任

10.1 お客さまは、お客さまのUber Cashの詐欺行為、盗難もしくは不正使用又はお客さまのUber Cashに関わる支払取引（以下「不正取引」といいます。）を認識した場合、直ちに当社に通知することに同意します。通知は無料で行うことができます。さらに、お客さまは、お客さまの支払カードに関連する詐欺について、お客さまの金融機関又は支払サービスプロバイダーに通知する責任を負います。

10.2 お客さまは、不正取引について一切責任を負いません。但し、お客さまが詐欺行為を行った場合、又はお客さまが故意に又は重大な過失で(a)本Uber Cash規約に違反する行為を行った、(b)第10.1条に従って当社に通知することを怠った、又は(c)第9.2条及び第9.3条に従って行為することを怠った場合を除きます。かかる場合、裁判所が別段の決定をしない限り、お客さまは、不正な支払取引に関する損失を負担します。お客さまは、第10.1条に従って当社に通知した後に発生した不正取引については、お客さまが詐欺行為を行った場合を除き、責任を負いません。

10.3 お客さまが第10.1条を遵守することを条件として、また、お客さまが第10.2条に基づいて不正取引について責任を負わない場合に限り、当社は、Uber Cashを利用して全部又は一部が支払われた不正取引の金額を返金します。お客さまが異議を申し立てた取引が実際には適切に承認されていた場合、当社は、返金を取り消し、それに応じてお客さまのUber Cash残高から引き落とすことを選択する場合があります。

未執行の取引又は欠陥のある取引に対する責任

当社は、当社が本Uber Cash規約に従って実行しなかった、又は欠陥のある形で実行された、Uber Cashを利用した支払取引について、お客さまに対して責任を負います。当社のお客さまに対するかかる取引に関する責任は、関連する取引の金額に限定されます。当社は、お客さまが被った間接的損額、特別損害又は派生的損害について責任を負いません。

異常かつ予見できない状況における責任

当社は、当社の支配が及ばない異常かつ予見できない状況であって、当社の努力にもかかわらずその結果が避けられなかった場合、又は当社が適用法の適用を受ける他の法的義務に拘束される場合、本Uber Cash規約に基づく責任を負いません。

本Uber Cash規約の変更

適用法により認められる範囲において、当社は、適用法（通知又は公表に関する要件を含みます。）に従い、本Uber Cash規約を随時変更することができます。

情報提供

お客さまは、お客さまのUberアカウントにログインすることにより、いつでも、Uber Cashの取引及び残高を確認することができます。お客さまは、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて、当該情報のデジタルコピーを見つけることができます。お客さまのUberアカウントに表示されるUber Cash残高は、お客さまのUber Cash残高の確定的な証拠となります。

一般情報

お客さまは、help.uber.com又はUberのモバイルアプリケーション内のヘルプ機能を通じて当社に連絡することができます。

プライバシー

当社は、当社のプライバシー通知に記載されているとおり、お客さまから、又はお客さまに関する情報を収集し、使用し、開示します。Uber提供サービス又は第三者のサービスについては、追加のプライバシーに関する通知（第三者管理者からのものを含みます。）が適用される場合があり、当該通知は、かかるサービスがお客さまに提供される時点でお客さまに提供されます。

雑則

本Uber Cash規約のいずれかの条項が、全部又は一部であるかにかかわらず、無効又は何らかの理由で執行不能（例えば、本地域の消費者保護法の優先規定による等）とみなされた場合、当該条項又は当該条項の一部は分離可能であるとみなされ、本Uber Cash規約の残りの条項の有効性及び執行可能性に影響を与えないものとします。さらに、Uberは、当該条項又は当該条項の一部を、有効かつ拘束力を有する規定であって、本Uber Cash規約の内容及び目的に照らして無効又は別途執行不能な条項又は条項の一部と可能な限り最大限の範囲で同様の効果を有する規定と、置き換えることができます。

お客さまは、本Uber Cash規約又はそれから生じる権利もしくは義務の全部又は一部を譲渡又は移転する権利を有しません。当社は、本Uber Cash規約又は法律に基づいてお客さまが有する権利を減少させないことを条件として、お客さまの許可を得ることなく、本Uber Cash規約又はそれから生じる権利もしくは義務の全部又は一部を更改、譲渡又は移転する権利を有します。

お客さまは、本Uber Cash規約の外部受益者が存在しないことを確認します。本Uber Cash規約に規定されるいかなる条項も、第三者のための請求権を創出することを意図するものではなく、また、そのように解釈される可能性もありません。

言語

本Uber Cash規約の日本語訳は、お客さまの便宜のためのものです。本Uber Cash規約の英語版は拘束力を有し、英語以外の言語版と矛盾する場合には、英語版が優先します。

期間及び終了

19.1 本Uber Cash規約は、無期限に有効であり、適用されます。お客さまは、Uberのモバイルアプリケーション及び／又はウェブサイトを通じて、又はお客さまのUberアカウントを閉鎖することにより、いつでもウォレットの使用及び本Uber Cash規約の適用を終了することができます。お客さまが一般規約をその条項に従って終了する場合、当社は、本Uber Cash規約の終了も含むものとみなします。

19.2 当社は、（適用法に従い、）その合理的な裁量で、通知期間を考慮して、お客さまに関して本Uber Cash規約を終了することができます。

19.3 適用法に従い、お客さまのウォレットで利用可能な全てのUber Cash残高は、本Uber Cash規約の終了時に直ちに失効し、没収されます。

苦情

お客さまは、Uber Cashに関する苦情を、第15条に記載される連絡先情報を使用して当社に通知することができます。

適用法及び裁判管轄

本Uber Cash規約は、抵触法に関する規則を除き、日本法にのみ準拠します。1980年国際物品売買に関するウィーン条約（CISG）は適用されません。いずれの紛争、対立又は論争も、何らかの方法で本Uber Cash規約に起因する又は広く関連もしくは関係するかを問わず、東京地方裁判所に提起されるものとします。但し、いずれの当事者も、最終的かつ拘束力のある仲裁又は当事者らが合意したその他の代替的紛争解決を求めることができます。