Uber Taxi が本日より、神奈川県横浜市で初めてご利用いただけるようになりました。 本取り組みは、横浜無線タクシーグループをはじめ横浜市のタクシー会社 6 社との提携により実現し、西区、中区、神奈川区、南区、港南区、磯子区*1 の 6 区が Uber Taxi のサービスエリアに加わりました。横浜市は Uber Taxi をご利用いただける 17 箇所目の都市で、Uber Taxi が神奈川県内でサービスを開始するのは横須賀市に次いで 2 箇所目となります。今後は横浜市全域でタクシーを配車頂けるよう、タクシー会社の皆さまと引き続き協議を進めていく予定です。

このたびのサービス開始により、みなとみらいや横浜駅周辺、関内などのビジネスエリアに加えて、横浜赤レンガ倉庫や元町・中華街、横浜スタジアムなどの人気観光エリアでも Uber アプリを使ってタクシーが配車できます。先進的テクノロジーを活用した Uber アプリを使えば、お客様はわずか数タップでタクシーを配車できるほか、自動決済機能により車内での精算が不要となり、到着時は降車するだけで決済が完了する*2 など、スマートかつ効率的にタクシーを利用できます。また、事前に乗車料金の見積もり額や予想到着時間などが確認できるため、安心してタクシーを配車できます。

Uber は横浜市のインバウンド対応にも貢献します。外国人観光客にとって、訪日中に新しい配車アプリを使用することはハードルが高く、多言語対応に関する課題も指摘されています。一方、Uber は世界中で使用されている配車アプリであり、タクシー配車サービスも既に世界 32 カ国で展開しています。日本を訪れる外国人観光客やビジネスパーソンの多くが既に Uber アプリを使っているため、横浜市内でも 多くの外国人が Uber アプリでタクシーを呼ぶことが期待されます。Uber は世界 50 以上の言語に対応しており、ユーザーは自身の言語設定を変更することなく、日本でも Uber アプリがそのまま使用できます。チャット翻訳機能により、外国人も日本人乗務員とアプリを通じて容易に会話できるため、双方にとってスムーズな移動が可能です。

Uber Japan モビリティ事業ゼネラルマネージャーの山中志郎は以下のように述べています。「このたび、横浜市で Uber Taxi のサービスを展開することができ、大変嬉しく思います。先進的な Uber アプリを活用して、横浜市の皆さまにスムーズなタクシー移動をご体験いただきたいです。また、Uber は世界中の人々の日々の移動をサポートしており、多くの外国人観光客が既に Uber アプリを持っています。横浜市においても、Uber Taxi サービスの提供を通じて、観光・ビジネスなど様々なシーンにおけるインバウンド対応に貢献できたらと思います。」

Uber Taxi は今後も、タクシーをご利用になるお客さま、パートナーのタクシー会社および運転手の皆さまにお役立ていただけるオンライン配車サービスの提供に努めてまいります。

*1:港南区、磯子区は環状2号線の北側のみ対応

*2:クレジットカードやその他電子決済などの支払い方法を事前にアプリ上で登録する必要があります。