Uber が提供する配車アプリは、ご利用いただいている方々の声を反映し、日々進化を遂げています。今回はより便利になった新機能をご紹介します。旅行や出張中に海外の主要都市でご利用いただけるだけでなく、東京でも UberBLACK というサービスでご利用いただけますので、最新のアプリにアップデートして、ぜひこれらの新機能をお試しください。

大切な人のための乗車リクエスト

多くの高齢者にとって、年齢とともに移動手段が限られてしまうことは大きな課題です。そんな身近な課題を解決するため、Uber アプリではこの度、あなたの愛する大切な人のために簡単に乗車をリクエストできる機能を追加しました。配車を依頼する人がいる現在地から離れた場所を乗車地点に設定すると、その乗車が家族や友人のためのものかを確認する「連絡先を選択」というアイコンが自動的に表示されます。アイコンをタップすると、アドレス帳から乗車する人を選択することができます。その後、目的地を設定することで、その人の代わりに乗車をリクエストできます。

運転手が乗車予定地点に近くまで来ると、乗客は運転手の詳細と車の経路が見られるリンクの入ったテキストメッセージを受信します。また、運転手に直接連絡することも可能です。運転手には乗客の名前が表示され、運転手からも乗客に直接連絡を取ることができます。

Uber は、家族全員にとって安全で信頼性の高い交通手段を提供することに注力しています。愛する人がどこにいようとも、そしてあなたがどこにいようとも、数回タップするだけで、安全かつ信頼性の高い交通手段を得られます。本機能は 30 か国以上で利用可能で、他地域でも今後順次利用できるようになる予定です。

事前配車リクエスト

サービス開始当初から、オンデマンド配車の仕組みを提供してきた Uber ですが、利用者の皆様からの予め車を手配したいというご要望にお応えし、「事前配車リクエスト機能」を追加しました。この機能を活用することで、ご希望乗車時間の 30 日から 15 分前まで、乗車日時を事前設定することが可能になります。その指定時刻に合わせて、システムが自動的にお客様に代わりに配車依頼をかけ、ドライバーとのマッチングを図ります。乗車時間の 24 時間前と 30 分前に確認の通知が送られ、配車依頼がかかった時点で、迎車時間やピーク料金が適用されるかが表示されます。なお、事前配車リクエスト機能は、お客様に代行して指定時間に配車依頼をかける仕組みであり、マッチングや料金を予め確定する予約機能ではありません。

① ホーム画面「行き先は?」の横にある右横にある事前予約のアイコンをタップ
② 事前配車したい時間帯を指定
③ 行き先とピックアップ(乗車)場所を指定
④ 車種を選んで確定
⑤ 確定画面が表示され、指定時間の近くになるとアラートが表示されます

経由地を追加

Uberアプリで目的地を入力する際に、経由地を入力することが可能になりました。複数の行き先がある場合でも、アプリ内から複数の目的地を簡単に設定し、ドライバーに伝達することができます。なお。経由地は2つまで設定が可能で、各経由地で停車できる時間は3分以内となります。

① 乗車中、「現在のご乗車」の表示内にある目的地の「追加または変更」をタップ
② 経由先の住所を「行き先は?」に追加
③ 経由先が表示されます
④ 経由先(目的地)の変更を確定
⑤ 目的地と経由先が表示されます

配車依頼後にピンの位置を移動

Uber では、お客様が配車依頼をする際に乗車場所をご指定いただくことで、ドライバーに位置情報が伝わりスムーズな迎車が可能となっています。ただし、GPSの精度等が原因で、ご希望の乗車場所とピンの位置が若干ずれているケースがあります。今までは、お客様がドライバーに連絡し、変更内容をお伝えいただく必要がありましたが、この度アプリ内から乗車場所を変更できるようになりました。配車依頼後、アプリ内で「編集」をタップすると、一定の範囲内であればピンの位置を移動することができます。なお、変更は 1 回までが可能で、灰色で表示されるエリア内での変更に限ります。

① 配車を待つ間に「編集」をタップ
② 地図上に表示されているピンを指でなぞって移動
③ より正確なピックアップポイント(乗車場所)に変更して確定

最新のコミュニティガイドライン

お客様とドライバーパートナー双方を守るコミュニティガイドラインがアップデートされました。Uber は、すべての方に快適で安全なサービスとなることを目指しています。Uber を利用する乗客とドライバーの皆様双方にとって快適な環境を確保することを目的として、このコミュニティガイドラインを定めています。ここで示される行動指針では、移動手段として Uber を利用するお客様にも、ドライバーとして収入を受け取りたいパートナーの皆様にも、マナーへのご理解とご協力をお願いしています。