7月9日(火)香港にて、Uber Eatsは史上初となる「Future of Food Summit(フューチャー・オブ・フード・サミット)」を開催し、新しいビジネス指標を発表しました。

  • Uber Eatsにとってアジア太平洋地域は世界で最も急速な成長を遂げている
  • 当該地域におけるUber Eatsのレストランパートナー数は、2019年に入ってから2倍以上の増加
  • 本プラットフォームにおけるアクティブカスタマーと配達パートナーはこの一年で3倍に増加
  • アジア太平洋地域でのUber Eatsの注文は世界のどの地域よりも多く、150万ものユニークな料理を選択可能

サミットには、約300人もの業界を担うリーダーたちがアジア太平洋地域から集まり、外食産業の注目企業とUber のエグゼクティブによる基調講演やパネルディスカッションが行われました。サミットに併せてデロイトも「Future of Food – テクノロジーとグローバルトレンドが食産業をどう変えるか」のレポートを発表。テクノロジーによる食のエコシステムが多様化する中で、どのようにエコシステムが統合され、共存しているのかについて焦点があてられました。

Uber Eatsの アジア太平洋地域統括本部長であるラージ・ベリーは次のように語りました。「アジア太平洋地域のお客さまは、世界中どの地域よりもUber Eatsで注文をします。Uber Eatsは、2018年に29都市から75都市まで拡大し、今日ではアジア太平洋地域の71,000にも及ぶレストランと提携しています。当社独自のビジネス形態を生かし、レストランパートナーとの繋がりをより一層強固にしながら、新たな価値と未来を作り出すコミュニティーへと進化してまいります」。


現在、アジアの生活者の3分の1がフードデリバリーサービスを利用しており、そのうち7%が最低でも週1回は注文しています。デロイトは、利便性を重要なファクターとしながら、外で調理された料理に人々が使う費用の割合が増えていることも報告しています。

昨今のバーチャルレストランの広がりや、米国でのドローンを使ったデリバリーの開始、コンビニエンスストアなど新しいパートナーとの可能性など、Uber Eatsのビジネスの成長と共にレストランパートナーへのサポートを今後も強化してまいります。