日本 | 2019 年 1 月 29 日
Uber Eats 配達パートナーの安全機能強化について
記事作成者:Uberにとって、安全性はすべてのサービスにおける最優先事項です。
この度、Uber Eatsの配達パートナーの方々の安全性を強化する、新たな機能を導入します。
配達時間に関する機能
- 道路上での移動においては、眠気や疲労は常に気を配らなければならない問題です。今回、配達パートナーに対して、合計12時間の配達を行った後は連続で6時間、オフラインにすることを推奨する新しい機能を導入します。
- この機能は、実際にアプリを使用している配達パートナーの方々の意見を尊重しながら、配達パートナーの安全性確保を目指す新しい取り組みです。詳細は下記の通りです。
- 運転時間をカウントすることで、配達パートナーは、どれだけの時間配達を行っているかより簡単に把握できるようになります。
- 運転時間が12時間の上限に近づくと、一定間隔で通知を発信します。また、配達時間が上限に達すると、その後の6時間は自動的にオフラインになります。
- 6時間が経過すると、再度オンラインにすることが出来ます。
- Uberは、安全で適切なアプリの使用を推奨しています。
乗車状況の共有機能
- 「乗車状況を共有する」は、配達パートナーの安全・安心を担う機能の一つです。
- リアルタイムで配達状況を共有できる本機能の導入により、親しい方に配達パートナーの居場所を伝えることが可能です。
- 状況を共有したご家族やご友人は、配達パートナーの現在の地図上の位置、配達の状況、名前、電話番号、ナンバープレートといった詳細を確認できます。注文者情報を見ることはありません。
- 配達パートナーは、ご家族やご友人に、帰宅予想時間も知らせることができます。
以上に加えて、下記サポートも導入しています。
- 緊急時、110番に直接つながる緊急通報ボタン
- 通話の匿名化
- 自転車で配達を行う配達パートナー向けの保険
- 配達パートナーの安全に特化したサポートチーム(事故対応のスペシャリストによるチームとアプリを通じて常時連絡が可能に)
- 双方向による評価
Uberは今後も、最新のテクノロジーを活用し、配達パートナーのあらゆる場面における安全性確保に努めてまいります。