Uber Newsroom

3月20日の「国際幸福デー」に合わせ、Uber Eatsは幸福感をもたらすことが科学的に証明された食べ物のトップ10を発表しました。トップ10には、チョコレート、赤身の肉、キムチなどが含まれます。
世界的な料理研究団体の創設者で、食に関する研究の第一人者であるシェフ、ジョゼフ・ユーセフ（Jozef Youssef）氏の協力を得て、Uber Eats は炭水化物や緑色・黄色の食品に落ち込んだ気分を改善する効果があることを明らかにしました。
幸福感を高める食事の注文は、日本では土曜日の午後12時に最も多くなります。

3月20日の「国際幸福デー」に合わせ、Uber Eatsは世界的に知られる料理研究団体「Kitchen Theory」の創設者であり、実際に調理を行うシェフでもあるジョゼフ・ユーセフ氏と協力し、幸福感を高める食べ物のリストを公開しました。

著名なグルメ誌の共同編集者でもあるユーセフ氏によると、炭水化物は敵ではありません。実は炭水化物の摂取は、幸福感を高めるホルモン「セロトニン」を作りだす食品を食事に取り入れる最適な方法の一つです。

ユーセフ氏の研究は、特定の食材と幸福感には相関関係があることも明らかにしました。食感や色といった異なる要素の組み合わせがポジティブな効果を生むのです。

サクサクとした歯ごたえのよい食品や、アボカド、マンゴー、ブルーベリー、イチジクといった抗酸化物質の豊富な食材は、ストレスの予防・軽減の効果があることが証明されています。
野菜のような緑色の食材は、心を落ち着かせる効果があります。また、バナナのような黄色の食材は幸福を連想させる効果があります。
魚などの栄養価の高い食材を摂ると、仕事で忙しい日々を乗り切ることができます。
鶏肉や赤身の肉、チョコレート、ピーナツのような食品に含まれる特定の成分は、幸福感をもたらすことが証明されています。

Uber Eats のデータによると、日本では、幸福感を高める食事は土曜日の12時に最も多く注文されることが示されています。

ジョゼフ・ユーセフ氏は以下のようにコメントしています。
「私たちが口にする食べ物と気分の間には、明らかに科学的な相関があります。多様性こそが人生を面白くすると言いますが、栄養価に富んだ様々な種類の食べ物を摂取することで、私たちは精神的にも肉体的にも幸福感を維持することができます。様々な食事の選択肢を与えてくれる Uber Eats のようなサービスは、私たちを終わりのない味覚の冒険に連れ出し、幸せな気分を高めてくれます」。

Uber Eats のユーザー・エクスペリエンス・リサーチチームを率いる Jeanette Mellinger は次のように付け加えています。
「Uber Eats のミッションは、誰もが日々、自然とよい食生活を送れるようにすることです。『よい食生活』の定義は人によって様々です。ただ、ジョゼフ・ユーセフ氏の協力のもと、食べ物が私たちの気分や感情にどのような影響を与えるのか、その背景にある科学を理解することで、『よい食生活』により貢献する料理や食べ物をおすすめすることができます。Uber Eats は常にバラエティに富んだ食事の選択肢を提供するよう努めています。現在は、単に最新の食べ物に関するトレンドだけではなく、生物化学や感情についても理解を深めることで、様々な選択肢を与えることができます。ユーザーの皆様と毎日をより豊かにする食事とを、スマホのタップ一つで結びつけることを楽しみにしています」

下記の簡単な手順でUber Eatsから幸福感を高める食事を注文することができます:

アプリをダウンロードします。 Uber のアカウントでログインするか、新規のアカウントを作成してください。
配達先を入力します。職場や自宅、公園など、ほとんどすべての場所にお届けできます。
レストランをチェックします。あなたの近くの様々なレストランの中から選んでください。
推奨メニューから注文します。お好みに合ったメニューをご用意しています。
お店での準備状況からご自宅への配達まで、注文状況が確認できます。

Uber Eatsはアップルストア及びグーグルプレイから無料でダウンロードできます。

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科学的に幸福感を高める食品トップ10

スイートポテト：
色彩・風味ともに鮮やかな、美味しいでんぷんの結晶。「幸せ」ホルモンとしても知られるセロトニンの生成に役立ちます。
サーモン：
こちらも鮮やかな色彩で、バターのような柔らかさや口どけが好まれている食材です。サーモンはオメガ３の脂肪酸が豊富で、脳によい効果があるとされています。
ケール：
歯ごたえがよく土臭さのあるケールも、セロトニンの生成に優れたでんぷんでできています。
バナナ：
抗酸化物質やビタミンが豊富で消化を促進するプレバイオティクス効果のある食品で、気持ちにもよい影響をもたらします。
ブルーベリー：
鮮やかで小さなベリーはカロチノイドやフラボノイドと呼ばれる特別な抗酸化物質や、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、セレン、亜鉛、リンなどのその他の抗酸化化合物を含んでいます。
赤身肉：
セロトニンの生成に不可欠なトリプトファンが豊富に含まれています。たんぱく質、亜鉛、ビタミンB12を含む、多くの必須栄養素も含みます。
マンゴー：
優しい手触りで気分が浮き立つような甘い香りのするマンゴーは、抗酸化物質、ビタミンそしてミネラルが詰まっています。
チョコレート：
プレバイオティクス効果および抗酸化作用があります。
くるみ：
偶然にも脳のような形をしているくるみは、私たちの脳に非常に有益な働きをすることで知られています。抗酸化物質が豊富であるだけでなく、ビタミンE、葉酸、メラトニン、オメガ３脂肪酸、その他の多くの神経保護物質を含みます。
キムチ (又はザウアークラウト) ：
風味や色彩が強烈なキムチはプレバイオティクス効果のある食品で、発酵の過程で生成される乳酸菌には、体内で農薬の分解を促進する効果もあるといわれています。

アジア太平洋地域における、Uber Eatsで幸福感を高める食事が注文されるピークの曜日・時間

オーストラリア: 金曜の19:00
ニュージーランド: 金曜の19:00
香港: 日曜の18:00
台湾: 日曜の18:00
インド: 日曜の20:00
日本: 土曜の12:00
韓国: 木曜の11:00
マレーシア: 金曜の19:00
シンガポール: 日曜の18:00
タイ: 木曜の18:00

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調査及びデータについて

2018年3月にジョゼフ・ユーセフ氏がまとめた科学的調査。追加データは、2017年3月～2018年の2月までの期間にオーストラリア、ニュージーランド、香港、台湾、インド、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、タイでのUber Eatsがまとめた食品注文に関する分析。