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Uberでは、乗客とドライバーによる双方への評価を実施しています。これまでの5つ星の評価制度は、ユーザーの皆様にとって、より良いサービスの提供を支えてきました。しかし、ドライバーの方々からは、評価システムをより公平にするために、もっと多くのことに対応してもらいたいという意見がありました。

このフィードバックを受け、この度、評価制度において2つのアップデートを実施しました。どちらも 4 月 26 日より全世界で順次展開されています。

相乗りでのより公平な評価
uberPOOL による相乗りでの乗車では、乗客から評価される際、その評価を左右する要因となる事項において、ドライバーパートナーからはコントロールしきれないものがあります。例えば、乗客が相乗り相手のマッチングに不満を抱いていた場合や、相乗りした他の乗客があまりにもおしゃべりでうるさかった場合などです。

このような状況を鑑み、相乗りの評価制度をドライバーにとってより公平にするため、乗客が uberPOOL で乗車して5つ星未満の評価を付けた場合、乗客は何故その評価にしたのか、追加の理由を選択することができるようにしました。その評価の理由がルートや相乗りした他の乗客の行動にある場合、その評価はドライバーの総合評価に反映されません。

これは小さな変更のように見えるかもしれませんが、Uber がサービスを強化し続けるうえでドライバーパートナーの uberPOOL 体験を向上させるのに必要な事項です。

乗客のよりよい行動を促す
ドライバーは、Uberでの乗車が乗客にとっていつも楽しく安全なものとなるように最善を尽くしています。そして、乗客となる方々にも同じようにドライバーに対して、配慮をもって対応して頂けることを期待しています。 しかし、乗客の多くは、ドライバーも乗客を評価しているということを忘れがちです。車内での飲食や、ドアを乱暴に閉めたり、シートベルトの数よりも多くの人数で無理やり乗り込んだりすることが、ドライバーにとっても 5 つ星の体験につながるのかどうかということを考慮する必要があります。

そのため、乗客がドライバーによってどのように評価されているのかを、アプリ上でより確認しやすくなるように変更しました。乗客の評価値は、アプリのメニュー上の彼らの名前のすぐ下に表示されるようになります。 このアップデートによって、相互の尊重がコミュニティガイドラインの重要な部分であることを乗客に思い出してもらえることを願っています。

これらのアップデートは、Uberでの乗車体験がドライバーと乗客の双方にとってより良いものとするため、そして5つ星の乗車を確実にするための継続的な改善活動の一環です。

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