Uber Japan 株式会社(以下、Uber Japan) は2024 年 6 月 11 日(火)、オンライン配車アプリ「Uber」で簡単にタクシーが呼べるサービス「Uber Taxi」 の提供を関西国際空港で開始しました。これにより、お客さまは空港でのフライト到着後、アプリを使用してタクシーを配車し、近隣都市にスムーズに移動できます。

関西国際空港は国内有数の国際線・国内線ネットワークを提供する国際拠点空港であり、大阪市や京都市、神戸市など、人気の目的地が近隣に多く存在しています。特に訪日観光客の増加が著しく、空港と近隣観光地の間における多様な移動手段の提供が求められる昨今、Uber Japan は地域のタクシー会社との提携を通じて、国際空港を利用される国内外のお客さまに Uber Taxi をご利用いただき、近隣地域への移動をこれまで以上に容易にしたいと考えています。

Uber Taxi の使い方は簡単です。フライト到着後、空港内で Uber アプリを開いて、「行き先を入力」または「配車を依頼」をタップ。お迎えの場所に現在地情報または「関西国際空港」を入力し、希望する行き先を入力します。その後、予想到着時間・乗車料金の確認画面にて「タクシー」を選択し、乗車場所を確定するだけです。関西国際空港内では、所定のお迎え場所として第 1 ターミナルビルのタクシー乗り場「①予約車(南)のりば」が使用できます。

Uber Taxi は、インバウンド対応に最も優れたタクシー配車サービスです。外国人観光客にとって、訪日中に新しい配車アプリをダウンロードして使用することはハードルが高く、多言語対応に関する課題も指摘されています。約 70 カ国で利用されるUberは世界の 50 言語に対応しており、ユーザーは言語設定を変更することなく、日本でも Uber アプリをそのまま使用できます。目的地の選択から配車依頼、決済に至るまで自国語で操作でき、乗務員とのチャット会話もアプリ上でそのまま翻訳されるため、乗客、乗務員の双方にとってスムーズな移動が可能です。

Uber Taxi は今後も、タクシーをご利用になるお客さま、パートナーのタクシー会社および乗務員の皆さまにお役立ていただけるオンライン配車サービスの提供に努めてまいります。