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Uber ではここ数か月の間、ドライバーの経験向上のため、新機能の開発に取り組んできました。そしてこの度、運転前、運転中、そして運転終了後もドライバーの安全を確保する新機能を発表しました。Uberは、テクノロジーを通しドライバーパートナー、 乗客、そして都市の安全を確保することができると信じています。

ドライバー・シェア・マイ・トリップ
ドライバー・シェア・マイ・トリップ」という新機能は、運転中にドライバーパートナーが安心し集中できる環境を提供する、テクノロジーによって支えられた安全機能です。順次世界140都市以上で使えるようになり、今秋までには全ドライバーが使えるようになります。

Uberでは、消費者のニーズに耳を傾けるよう常に心がけています。ある時、ドライバーパートナーから「友人や家族に居場所を伝えたい」という要望を聞き、このドライバー・シェア・マイ・トリップは生まれました。

Uberでは、乗客向けに友人や家族などに居場所を知らせることができる、シェア・マイ・ETA(到着予想時間)という機能を既に提供しています。「ドライバー・シェア・マイ・トリップ」はそれに類似する機能であり、ドライバーは地図上の自身の位置や連絡先、そして自動車のナンバープレートなどの共有を自由に設定することができます。

このほかにも、Uberではドライバーパートナーの安全を強化するための様々な機能を開発してきました。

乗客の身分証明
この度、新たな身分証明方法を採用し、電子決済方法を未登録の乗客には、代わりにFacebookを使った身分証明をしていただけるようになりました。この機能は、カード決済の普及率の低い国や地域で開始する予定で、乗客やドライバーガイドライン、評価制度、そしてフィードバックと同様、Uberコミュニティーの安全を守るために設置されたものです。

新保険制度
現在全てのUberを使った乗車に保険がかけられており、世界中で継続的に新たな保険を導入しています。特にドライバーパートナーには、予想外の事故から自身や家族をしっかり守ることができる、低価格な保険があるべきだと考えています。

米Aon社のドライバー傷害プロジェクションに加入すれば、障害による収入損失や事故後の医療費が一部提供されます。今夏発表されたこの保険は、現在米国の30以上の州で使われています。このようなUberのためにデザインされた保険を、アメリカに限らず世界中に広めていきたいと考えています。

運転席に座っていても、後部座席に座っていても、Uberでは安全で快適な時間を過ごせるという信頼性を得るために、このようなテクノロジーやイノベーションを今後も発信していきたいと思います。