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本日よりブルックス・エントウィッスル (Brooks Entwistle )がアジア太平洋地域におけるチーフビジネスオフィサー (Chief Business Officer) として就任します。

Uberの地域統括リーダーシップチームの一員として、自動運転パートナーシップを含む事業開発や、アジア太平洋地域全般のマーケティングおよび経営企画に取り組みます。

アジア太平洋という急成長中でポテンシャルの最も高い地域の担当者としてブルックスを迎えられることを、大変うれしく思います。20年以上アジアで経験を積んできた彼をチーフビジネスオフィサーとして任命することで、Uberは新たな投資機会や戦略的なパートナーシップなどを通して、この地域でのプレゼンス向上を目指します。

ブルックスはUber入社前、インドと東南アジアを代表するプライベート・エクイティー及び不動産投資会社のエバーストーン・グループのCEOを3年間務めました。それ以前は、ゴールドマン・サックスの東南アジアのチェアマンを務めるほか、アジア財団アスペン研究所EmancipActionヤング・ライフなどで取締役を経験。国連やマッキンゼーでも活躍しました。

ブルックスは次のように述べています。

「Uberはアジアの中でも特に革新的で、使命感のあるエキサイティングな企業です。20年間もアジアで働いて、この先20年のアジアを作り上げるような仕事を断るなんてできませんでした。ドライバー、ユーザー、そして都市のためになるような事業を作り上げていきたいと思います。」

ブルックスは、最近エベレストへの登頂を果たしました。挑戦することや変化する環境の中でリーダーシップを執ることを恐れない彼は、Uberのアジア太平洋地域を担当するチームを始め、グローバルチームに大きな影響を与えてくれるでしょう。

デビッド・リクター
事業・企業開発グローバル責任者