Uberはこのたび、アジア太平洋(APAC)地域における広告事業(Uber Advertising)の成長加速に向けて、マイケル・レヴィン(Michael Levine)をAPAC地域の広告セールス責任者に任命しました。

オーストラリアを拠点とするレヴィンは、日本、オーストラリア、ニュージーランド、香港、台湾、インドを含む広範なAPAC市場において、Uber Advertisingの営業戦略とチームを統括します。

レヴィンは2022年、オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)地域における広告事業責任者として、Uber Advertising初の国際営業責任者に就任。海外市場での広告事業立ち上げにおいて中核的な役割を果たしました。同氏のリーダーシップのもと、APAC地域の事業は当初の成長予測を大きく上回り、業界内でも高い評価を獲得。ANZチームは、2024年および2025年の「Mumbrella Awards」にて「セールスチーム・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞するなど、顕著な成果を収めました。

今回の新体制は、APAC地域におけるUber Advertising事業のさらなる拡大と深化を目指すものです。Uberの広告プラットフォームは、ユーザーが「Uber」や「Uber Eats」アプリを通じて夕食を注文したり、買い物をしたり、タクシーを呼んだりする――そうした「日常のリアルな瞬間」に、広告主が消費者と自然に接点を持つことを可能にします。

今後、レヴィンは、50名以上の営業チームを率いて、広告主との関係強化、広告効果の可視化と最適化、各市場のニーズに即したプロダクトのローカライズ推進などを担います。

Uber Advertising アジア太平洋地域責任者 マイケル・レヴィン コメント

「アジア太平洋地域には、文化的多様性や技術的成熟を背景に、多彩で魅力的な市場が広がっています。Uber Advertisingは、革新性とスピード感を強みに、すでに多くのブランドや企業にとって欠かせないパートナーとなっています。今後は、そうしたパートナーシップをさらに強化し、生活者の『最も意味のある瞬間』にリーチできる広告体験の提供に注力してまいります」

Uber Advertisingは、「Uber」および「Uber Eats」のアプリを通じた豊富な行動データと多様な広告フォーマットを活用し、パートナー企業の目的に応じた、文脈に即した高インパクトな広告メッセージを届けています。日本におけるUber Advertisingの活用については、以下のUber Advertisingウェブページをご参照ください。

https://www.uber.com/jp/ja/advertising/