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マーチャント, ストーリー

コンサルティング事業は代理店のストックビジネスになる

2023年3月30日 / 日本
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Uber Eats では多くの店舗に加盟店になっていただけるよう、代理店を募り、代理店の皆さまに営業活動を行っていただいています。
Uber Eats は、代理店に対し、加盟店獲得支援として「Uber Eats 加盟店舗獲得 認定代理店制度」と、店舗の売り上げ向上のためのコンサルティング支援として「Uber Eats コンサルティング 認定代理店制度」の 2 つの制度を設けています。
これら制度のマネジメントを行っているのが、Uber Eats 合同会社 代理店営業部です。
Uber Eats 合同会社 代理店営業部 パートナーシップ事業開発部 部長 中澤英誠氏に、制度の意義や想いを聞きました。
 

1.代理店は Uber Eats でますますご活躍いただける

2023 年 2 月に、Uber Eats は、店舗の売り上げ向上のためのコンサルティング支援として「Uber Eats コンサルティング 認定代理店制度」をスタートさせました。
これは、加盟店の獲得のみならず、獲得後の店舗の売り上げ向上のためのコンサルティングサービスを代理店に行っていただくためです。
今年の 2 月に開催した、成績優秀な代理店を表彰する公式表彰プログラム「#oneuber CSP Award」にて、本制度の開始の発表をさせていただいたところ、出席された代理店の皆さまから「このような制度を待っていた。とても期待している」との声を多く頂きました。
本制度により、加盟店の獲得から、その後のコンサルティングサービスまで一貫して実施できるようになるため、継続的な収益を見込むことができる、いわゆるストックビジネスとして Uber Eats の代理店制度を活用していただけるようになります。「Uber Eats コンサルティング 認定代理店制度」制度は、発表したばかりということもあり、現在、お問い合わせを多数頂いています。
マーチャントパートナーから、「Uber Eats を始めたのはいいけれど、売り上が上がらなくて、どうすればいいか分からない」というお悩みを伺うことがあります。売り上げ拡大のためには Uber Eats を効率的に活用し、店舗を注文アプリに上位表示させるために広告設定をする、写真を工夫するなどを施策を取る必要があります。広告設定の仕方や掲載写真の工夫の仕方にはテクニックがあり、それらを知るだけで圧倒的な店舗の差別化ができるようになります。
大手のチェーン店なら、専門の部署があり、さまざまなテクニックや施策を持っているものです。しかし、個人のマーチャントパートナーがタブレットや IT を活用した施策に精通しているかというと、そうではありません。また、アプリ上でどう見せれば商品が映えるのかについてまでは、あまり考えが及ばないこともあります。
「Uber Eats コンサルティング 認定代理店制度」によって、認定された代理店が直接、店舗を訪問し、タブレットの使い方から売り上げを上げるための差別化の方法までアドバイスしていただく。本制度は、そのような継続した関係性を代理店の皆さまにマーチャントパートナーと築いていただくことが目的です。

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2.コンサルティング事業はビジネスチャンス

現在、コンサルティングサービスの需要は増えている状態なので、大きなビジネスチャンスだと言えます。今からコンサルティング事業を始めようと検討されている代理店も、すでに開始されている代理店も、Uber Eats に公式に正規代理店としての認定を受けることで、ビジネスをさらに加速させることができます。Uber Eats のコンサルティングは何をしたら良いのか丁寧にトレーニングをするので、ぜひとも、コンサルティング事業に参入する、拡大するきっかけにしていただければと思います。
マーチャントパートナーに対してのコンサルティングサービスの報酬設定は、代理店に一任しています。というのは代理店によって提供するサービスが違ってくるからです。コンサルティングフィーの設定を固定報酬にしている代理店もあれば、売り上げに応じた変動報酬に設定している代理店もあります。マーチャントパートナーはコストだけで代理店を判断するのではなく、サービスの内容も考慮して比較検討していただくのが良いと思います。
Uber は、今後、コンサルティングを行う代理店は増えて行くと考えています。また、コンサルティングを行う代理店を増やすと同時に、代理店がカバーする店舗数を10,000 店まで増やしていきたいと考えています。

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3.Uber Eats の効率的な使い方を知っているコンサル代理店が伸びる

「Uber Eats コンサルティング 認定代理店制度」は 2023 年 2 月から開始しました。私が、本制度を発案したのは 2022 年 6 月頃なので、開始までに約 8 か月かかっています。
その間、社内のさまざまなチームからアイデアを集め、それらを叩いて練り上げてきました。
Uber Eats は、加盟店数が増えて行くなかで、各店舗が提供するサービスのクオリティを上げていかなければなりません。Uber Eats だけでそのクオリティを上げていくのは限界があるため、代理店にサポートしていただく必要があると考えました。
また、従来から飲食店にコンサルティングサービスを提供されている企業は、主にメニューの開発や接客方法などについてのサポートを実施されていました。しかし、ウィズコロナの時代になり、Uber Eats のようなオンラインフードデリバリーに関するコンサルティングサービスの需要が大変高まっています。「Uber Eats の活用方法に関するコンサルティングには対応していません」と言うよりも、「Uber Eats の認定代理店なので、なんでも対応できます」と、顧客の要望に応え、アピールできることは大きなメリットの 1 つだと思います。
代理店もウィズコロナ時代の新しい事業運営に移行していかなければ、顧客の売り上げを拡大させることはできません。物価が高騰し、人々が外食を控える傾向が強まる中で、Uber Eats を効率的に活用する方法をいかに知っていることが、コンサル代理店にとって、生き残りを分ける分岐点になると我々は考えています。
 

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まとめ

「Uber Eats コンサルティング 認定代理店制度」を活用することで代理店も加盟店もさらなる発展ができると考えています。
今は、実店舗を始める前にバーチャルレストランでテストを行い、大丈夫だと判断してから実際に出店するというケースも出てきています。実店舗をオープンすると料理を作るスタッフだけでなく、接客スタッフも必要です。人手不足のなか、スタッフの手配も大変です。バーチャルレストランで売り上げを確保してから実店舗を始めるといったやり方ができるのも、Uber Eats の魅力の一つですが、それを実現するのは一人では難しいものです。。
店舗運営の方法も時代とともに、アップデートしていく必要があります。Uber Eats のサービスをご活用いただくことで、新しい時代の店舗運営のあり方を、加盟店・代理店の皆さまと一緒に築いていけたらと思っております。

投稿者: Azusa Miura

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