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Uber Tokyo オフィスについて

2 月 2 日 / その他各国

日本本社は東京の中心部に位置し、31 階のオフィスからは 360 度広がる絶景を眺めることができます。目の前には東京タワーがそびえ立ち、晴れた日には富士山をみることもできます。2022 年に完成した東京オフィスには、ウェルネスルーム、ゲームエリア、コラボレーションスペース、プライベートワークステーションのほか、3 つの簡易キッチンを含むユニークな施設が幅広く揃っています。

Uber のグローバルワークプレイス&不動産チームでシニアポートフォリオマネージャーを務めるレイチェル・ゴドウィンに、Uber の東京オフィスでのお気に入りスペースや設備、意外な利用法などを聞いてみました。


現在、東京に拠点を置いているのはどのチームですか?

「東京には、営業部、事業部、マーケティング部、人事および職場管理部など、さまざまなチームが置かれ、約 300 人の Uber 従業員が配属されています。

Uber は、従業員が勤務時間の半分をオフィスで過ごすことを目的とし、重点日を火曜日と木曜日に設けたハイブリッドな職場環境 を整えています。このため、各チームがオフィスにある施設をいつどのように使うか選びやすくなっています。

このハイブリッドな職場環境で働けるという利点が私のお気に入りポイントです。火曜日と木曜日は同僚がオフィスにいることがわかっているので打ち合わせなどの予定を入れ、ひとりで集中したい仕事は他の曜日に回して『在宅勤務』とするなど、週のプランを立てやすくなっています。オフィスでは同僚に囲まれて働く喜びと賑わいを体験できますが、自宅とオフィスをうまく活用することで、より生産的に仕事をこなすことができます。また、ワークライフバランスも整うので、心が満たされ、エネルギッシュになって、やる気も湧いてくるんです」

一番お気に入りの空間について教えてください。

「カフェですね!カフェは、食事やイベントの時だけではなく、従業員がカジュアルなミーティングやコラボレーションのためにも集まる、オフィスコミュニティの広場的存在です。私たちの食へのこだわりは、美味しくて多様性に富み、ヘルシーで持続可能性が高く、ときめきと喜びを与え、そして安全であるという 4 つの基本方針に沿っています。カフェでは、従業員が一日を元気に過ごせるよう考え抜かれた素晴らしいフードプログラムが提供されています。カフェからの景色も見逃せませんよ!」

一番好きな設備は何ですか?

「カフェの壁画ですね。デザイナーと現地のリーダーシップチームと協力して、日本でのビジネスを真に象徴するデザインに仕上げました。「動く大都市」を最終的なデザインコンセプトとして、躍動感みなぎる都会的なシーンやムーブメント、Uber の価値観を、遊び心にあふれたタッチで描きました。壁画の中には、モビリティおよびデリバリーに広がる私たちのさまざまな事業を反映したイメージも隠されています。」

お気に入りのアメニティは何ですか?

「クワイエットルームです。ここには、スタッフがオフィスの喧騒から離れ、集中して仕事する場所が必要なとき、落ち着ける空間があります。ハイブリッドな職場環境において、私たちはスタッフがチームとのコラボレーションにオフィスを使うことを推奨しています。しかし、集中して静かに仕事をすることも同様に重要であるため、どこか静かな空間が必要であると考えています。このデザインは図書館に少し似ており、東京のスカイラインを眺めながらプライバシーを十分に確保できるリクライニングチェアも数脚用意されています。」 

Uber のハイブリッドワークという理念をサポートするため、オフィスデザインはどのような役割を果たしているのですか?

「ハイブリッドな職場環境では、オフィスはコラボレーションや対面でのチームミーティングに欠かせないものです。そのため、私たちのオフィスは、チーム人員が出社した際のニーズを満たすように設計されています。ワークステーションはチームで近くに座れるように設計されており、共有のテーブルに着席できるモデルにしています。モニターが必要なタスクにはワークステーションを使うようスタッフに推奨していますが、それ以外のタスクはオフィス内のさまざまな空間で仕上げることができます。

人間工学に基づいた家具のソリューションやポータブルパワーステーションを備えた代替ワークポイントをオフィス内に分散して配置し、どこからでも仕事ができるようにしています。また、さまざまな会議室、通話用ブース、タウンホール、会議の生産性を上げるためのオープンなコラボレーション空間もあります。

さらに、カフェやパントリーなどのソーシャルエリアや、クワイエットルームやウェルネスルームなどの静かなエリアもあり、チームがニーズに合った環境を見つけられるようになっています。」

持続可能性とウェルネスは、オフィスデザインの視点においてどのような役割を果たしていますか?

「LEED(エネルギーと環境に配慮したデザインにおけるリーダーシップ)認証取得が進められています。これは、健康的で効率的、二酸化炭素排出量やコストを抑えたグリーンビルディングのための枠組みです。LEED に準拠した設計・施工を行うことで、現場は水やエネルギーの使用量を削減し、より健康的な原材料を使用し、これらすべてがより健康な地球と従業員の経験への貢献につながります。

Uber Workplace チームは、私たちの施設の設計に取り組む際、ユーザーエクスペリエンス、健康、ウェルネスと安全、環境の持続可能性、アクセシビリティと包括性から構成される、基本的な考え方を取り入れるよう努めています。

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