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マーチャント, サービス

Uber Eats でのアレルギー対応リクエスト管理について

2024年6月26日 / 日本
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Uber Eats におけるおいしく安全なお料理のご提供をサポートするため、2024 年 7 月 9 日に、アレルギー対応リクエストのやり取りに関する機能を変更いたしました。
現在、アレルギーリクエストに対応する設定をされている店舗は自動的にアレルギーリクエスト対応機能がオンになります。
この機能により、注文者から特定の商品について個別のアレルギーリクエストを受け取ることができ、その対応を選択することが可能となります。

もしアレルギーリクエストへの対応ができない場合、アレルゲンの交差汚染のリスクを排除できない場合、正確なアレルギー情報を提供できない場合、また事前にオプトアウトを希望する場合は、こちらで特別な注意事項の機能をオフにすることでアレルギー対応の設定を停止できます。

また、機能リリース後は、Uber Eats マネージャーの設定から、本機能の切り替えが可能となります。

注文者の体質によっては、アレルゲンは少量の摂取でも健康に害を及ぼす可能性があります。同じキッチンや調理器具を使うことなどにより別メニューの原材料が意図せず混入(コンタミネーション)する可能性があります。完全に防ぐことは難しく、そのリスクを把握し注文者に伝えるなど情報共有を行うことも重要です。詳しくはこちらをご確認ください。


アレルギー対応リクエストの重要性

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食の安全を最優先

食物アレルギーがある注文者に向けにアレルギー対応機能が新しく導入されます。

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より分かりやすく明確に

画面と注文書への明確なアレルギー表示で、リクエストへの店舗対応も容易になります。
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より柔軟に

新機能によって、アレルギーリクエストへより柔軟に対応することができます。

新しい機能のご紹介

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ステップ 1:リクエストに気付く

注文者からのアレルギーリクエストは赤の太字で画面上に表示されます。

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ステップ 2:リクエスト内容を確認する

アレルギーリクエストへの対応に柔軟に対応できるよう、さまざまな選択が可能です。

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ステップ 3:対応に応じた調整を行う

注文を受け付けるか、提供時間や価格を調整するか、対応可能な内容に注文に変更するか選択できます。その内容は注文者にも通知されます。

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ステップ 4:準備を開始する

注文書上では、枠内にアレルギーリクエストがある注文であることが太字で示され、リクエスト内容も確認することができます。

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ステップ 5:注文準備を完了する

アレルギーに対応して注文を変更した後は、正確にリクエスト内容を満たすよう、相互汚染(コンタミネーション)のリスクに注意しながら、注文準備を完了します。

 
注文者とのコミュニケーション方法の選択

レストランパートナーは、注文者がアレルギーに関する質問がある場合に、Uber Eats アプリを通じて店舗に電話をかける機能を設定することも可能です。この機能を利用すると、店舗の電話番号を注文者に伝えることなく直接通話することができます。この設定は本機能がリリースされた後、こちらの設定から可能となります。

また、注文プロセスにおいて、注文者に提供するお料理に含まれるアレルゲンをさらに分かりやすく明確にするために、店頭ツールやメニュー ツールを活用することをお勧めします。 Uber Eats マネージャーを通じてメニュー項目の説明にアレルゲン情報を追加できます。さらに、アカウントマネージャーまたはサポートチームにご相談いただき、店頭ページにアレルギーに関する詳細とガイドへのリンクを追加することもできます。

 
レストランパートナーとしての責任について

食品表示基準においては、加工食品又は生鮮食品を設備を設けて飲食させる場合(デリバリー含む)は食品表示義務の対象外とされていますが、消費者の安全のため、アレルギー情報を提供する努力が求められています。
詳しい情報については、こちらをご参照ください。

全ての店舗は、アレルギーリクエスト対応可否について、Uber Eats マネージャーの設定によって変更が可能です。もしアレルギーリクエストへの対応ができない場合、アレルゲンの交差汚染のリスクを排除できない場合、正確なアレルギー情報を提供できない場合、また事前にオプトアウトを希望する場合は、こちらで特別な注意事項の機能をオフにすることでアレルギー対応の設定を停止できます。

なお、アレルギー対応リクエスト機能を使用することにより、(a) 注文者からの特別なリクエストに対応すること、または (b) リクエストに対応できない旨を注文者に伝えることがレストランの義務であることを了承したものとみなされます。Uber Eats とのマスターフレームワーク契約において概要が示されているとおり、食品の安全性に関する問題については、常にレストランが全責任を負います。
 

投稿者: Azusa Miura

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