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Uber の 2022 年 ESG レポートでは、Uber のビジネスのみならず、投資家、従業員、各都市ならびに Uber のプラットフォームを利用して仕事、食事、商品、家族、友人とつながるドライバー、配達パートナー、販売業者、消費者を含めたステークホルダーにとっても最も重要な環境、社会、ガバナンス(ESG)の問題について、Uber の視点を重点的にお伝えしています。誠実性、責任、尊重に基づくこの揺るぎない関係が、世界をより良くする方法を見つめ直す Uber の力を支えています。

特に明記されている場合を除き、2021 年 12 月 31 日現在のデータが使用されています。記述は、2022 年 7 月までの問題を含んでいる可能性があります。

ESG ハイライト

  • 環境

    • 2040 年までに世界的に、乗車の 100% をゼロエミッション車両、マイクロモビリティ、公共交通機関で完結するためにまい進
    • 2022 年の第 2 四半期の時点で、カナダ、ヨーロッパ、米国の Uber プラットフォーム全体において、月平均 26,000 名のゼロエミッションドライバーが稼働し、1,330 万回の配車に対応
    • 世界のスコープ 1、2、3 の排出量を初報告
    • 米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB)および気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)による提言に合わせて指標付け
    • 現在、米国内の Uber のオフィス全拠点で使用するエネルギーの 100% を再生可能エネルギーで対応
  • 社会

    • ドライバーと配達パートナーの幸福:サービスへの理解を深める目的で、世界各地でさまざまなセッションを通じてドライバーと配達パートナー、ならびに従業員(幹部を含む)に運転と配達について質問調査を実施し、独立した働き方を改善する機会について、ありのままを記した論文を数か国で発表
    • 人材と企業文化:人的資源の管理、DEI(多様性、公平性、包括性)問題などの話題を網羅した、第 5 号レポートを公開
    • 地域への影響力:重要な ESG およびステークホールダーに関わる問題について、数多くの投稿、文献、影響レポートを公開
    • 市街地での利用について:世界の 8 つの都市に委託された、都市開発、交通、ライドシェアの動向に関する調査の分析結果を発表
  • ガバナンス

    • データセキュリティ:中核事業分野で重要な規格認証と報告書を取得(ISO 27001、SOC 2、SOC 2 Type 2)
    • 政治活動:2022 年、米国企業における政治活動方針、取締役会レベルによる監督、および直接的なロビー活動についての概要が記載された、Uber の米国における政治関与報告書を公開
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影響力

世界各地で Uber は、ニューノーマル(新しい日常)の中でより良い社会を築くための一端を担ってきました。都市や民間公益団体と協力してヘルスケア企業やモビリティ企業と提携し、さまざまな新しいサービスや取り組みを通じて新規ユーザーに Uber を知ってもらい、人々と都市が活動し続けることを目指しています。このような困難で変化の激しい時代に社会のために立ち上がることが、常に正しい行いをするよう努力する Uber のやり方です。Uber の行動指針はこの一点に尽きます。

2010 年に Uber が誕生して以来、Uber のテクノロジーにより、世界中で何百万人もの人々が、好きな時に、好きな場所で、好きなように収入を得ることができるようになりました。現在 Uber は、世界最大級の働くためのオープンプラットフォームとして、70 か国、1 万以上の都市で収入を得る機会を提供しています。2016 年から 2021 年にかけて、3,100 万人以上が Uber のプラットフォームを利用して収入を得ています。創出された総売り上げは、1,500 億米ドルを超えました(チップを除く)。

Uber を利用して稼働するドライバーと配達パートナーは、サービスを提供する都市や国と同じくらい多様性に満ちています。プロのドライバー、退役軍人、学生、仕事に復帰する親、副職として収入を補う人など、さまざまな人々が活躍しています。

人材と企業文化

Uber の使命に意欲を感じ、活力を見出す多様な人材を惹きつけて維持することが不可欠です。Uber では、世界各地で Uber のプラットフォームを利用する人々のために、物事の仕組みを改善する方法を求めて結果を勝ち取りに行く人材を必要としています。誰にでも適している働き方ではないことを理解しています。だからこそ、Uber について、また Uber での働き方について明確にするよう取り組んでいます。

従業員にとって最も大事なことや、キャリアを築くために Uber で長く働く理由を理解するために、従業員からデータを集めています。この分析データを利用し、優勢順位と取り組み方を明確にしています。その結果として、プライド、帰属意識と公平性、成長、報酬、幸福、信用という従業員が求める 6 つのニーズに焦点を当てています。この人材資本を中核とした戦略により、多様な従業員のニーズを考慮し、この重要な分野のそれぞれでエンゲージメントの高い、公平で包括性のある経験を作り続けることを徹底させています。

環境の持続可能性と気候変動

地球上で最も環境に優しいプラットフォーム。それが Uber の目標です。なぜなら、Uber のビジネスにとっても、Uber のサービスを信頼する人々にとっても、それが正しいことだからです。その目標に向かって歩むことが、Uber の投資家、従業員、ユーザー、サービスを提供している都市、そして地球全体にメリットをもたらすと信じています。

Uber はこの目標に向かって、2020 年から主要な取り組みを掲げて歩み始めました。Uber は、2040 年までに、スコープ 1、2、3 のすべてにおいて排出量をゼロにすることを目指しています。その一環として、2030 年までに米国、カナダ、ヨーロッパで、また 2040 年までにサービスを提供するすべての市場で、Uber の乗客モビリティプラットフォームによる乗車サービスを、ゼロエミッション車両(ZEV)、マイクロモビリティ、公共交通で 100% 完了させるという野心的な目標を掲げています。

大気への排出量に関して会計、計画、開示の透明性を高める取り組みと最高水準に近づく目標の一環として、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に合わせて分析を行いました。この分析結果は、このセクションの後半に掲載されており、全体を通してご覧いただけます。さらに Uber は、2040 年までに温室効果ガス排出量ゼロを実現するため、Science-Based Targets イニシアティブ(科学的根拠に基づいた排出削減目標、SBTi)と Climate Pledge(気候誓約)に加盟しました。2021 年、Uber は環境に関するポリシーを発表しました。

ガバナンス

Uber の取締役会は、業界トップクラスのコーポレートガバナンスに積極的に取り組み、透明性を確保し、Uber の文化、ガバナンス、企業責任を尊重しながら、株主への責任を果たす義務があると考えています。世界水準の上場企業としてガバナンス体制を築く上で、取締役会の強化と発展を図るべく、経験を重ね、スキルを身につけたさまざまな経歴の持ち主を役員に選出してきました。

Uber の重要課題の評価で特定された ESG 問題は、当社の長期的なビジネスおよびビジネス戦略において重要です。そのため、Uber の取締役会ならびに独立監査役、報酬委員会、指名・ガバナンス委員会が適切に監督しています。

このレポートには、Uber の今後の事業に寄せられる期待に関連して前向きな考え方の記述が含まれる場合がありますが、これにはリスクと不確実性が伴います。実際の結果は、予想と大きく異なる場合があり、報告された結果は、将来の業績を示すものではありません。詳細は、2022 年 ESG レポートをご覧ください。

このレポートの温室効果ガス排出量データは、Lloyd’s Register Quality Assurance(LRQA リミテッド)により検証されています。LRQA の検証に関する記述は、こちらをご覧ください。